スマホケースのパタパタ対策


スマホを使うようになって、銀行カードの誤動作防止のためマグネット無しの手帳型ケースを使用しているため、バッグの中で勝手にパタパタ開いてしまうことがありました。
そのため最初のうちは輪ゴムをはめていましたが、使う度に外すのが面倒になってすぐにどこかへ無くしてしまいました。
それで妻が髪を止めるゴムバンドを貸してくれたので、しばらくは無くさずに使っていましたが、やはりどこかに置いてきてしまいました。
これではブックバンドのようなものを買ってきても駄目かなと思い、色々ネットで調べたが良いアイデアは見つかりませんでした。
それで、妻が持ってきたのが、かなり以前に毛糸で編んだ小袋でした。
スマホ全体は入らず、頭は出てしまうのですがこれが意外と良いのです。一見したところ、ケースに毛糸カバーで過剰包装と見まごうスタイルですが、かなりルーズなので、簡単に取り外しができます。
バッグの中では当然パタパタはしないし、他の物と接触しても、革のスマホケース自体が傷だらけになるのも防いでくれます。
スマホをテーブルの上に置いて使う時は下に敷いて簡単な台代わりとなるのも良いです。
男の持ち物としては、少し軟弱な見栄えではありますが、使い勝手は中々良いです。
しばらくはこれでいこうと思い、使い続けて早1年近くが経ちました。
途中2度ばかりテーブルからスマホを落としたことがありましたが、全くの無傷でした。
絶対にスマホを壊さないという鉄則に従えば、これはこれで良いアイデアだと思います。
あともう一つ、革製の手帳型スマホケースにしたののですが、閉じると液晶画面に油脂が付いて曇ってしまうので、いつも薄いメガネふき用のクロスを挟んでいます。
時々画面を拭いてきれいにして使うのは気持ち良いことですが、時々落としてしまうので、何か良いアイデアはないかと思っています。