アニメ短編映画「オクタポディ(Oktapodi )」は美しいギリシャの海辺の街を背景にした2匹のタコの逃走劇
この作品は、フランスのGobelins L'Ecole de L'Image(ゴブラン・レコール・ド・リマージュ/ゴブラン映像専門学校)の3年生6人(ジュリアン・ボカベーユ、フランソワ=ザビエル・チャヌー、オリヴィエ・デラバール、ティエリー・マーチャン、クエンティン・マルミエ、エミュード・モフベリ)が監督して作った卒業制作作品です。
アヌシー国際アニメーションフェスティバル2008 Canal+ファミリー・アワードを受賞しているほか、SIGGRAPH2008 Best of Show&観客賞受賞など数多くの賞を受賞しています。
2008年第81回アカデミー賞のアカデミー賞最優秀短編映画賞(アニメーション)にノミネートされました。
あらすじ
引き離されたタコのカップルが、三輪トラックに乗って走る乱暴な男から相手を取り戻そうとします。
2匹のタコとトラック男の追いつ追われつのファニーでリズム感のある逃走劇です。
刻々と変化する港町のシーンをバックに、三輪トラックが右往左往しつつ走っていくところが見どころの作品ですが、主役はタコというよりもむしろ太陽に溢れ変化にとんだ美しい港町です。
残されたオスは、メスがレストランの料理人に八つ裂きにされて料理されてしまうと思うと、居ても立っても居られなくなります。
男は運転しながら、窓から闖入しようとするオスタコを片手で遮りふるい落とそうとします。
2匹は、いったん車の外に逃げ延びますが、男は尚もしつこく追いかけてきます。
メスは、オスを助けるために、しがみついていたロープを弓のように引っ張りしならせます。
そして弓の弦を放った時のように勢いをつけて空中に飛び出します。
メスは、オスをさらっていったカモメをめがけて飛びかかっていきます。













