エプソンプリンターがカートリッジを認識しない時の対処法


互換インクカートリッジを使用していると、たまに認識しないことがあります。

認識しないカートリッジを、単に再度入れなおすことによって認識するようになることがほとんどですが、それでも上手くいかない時は、色々と対処方法があるようです。

原因

1)プリンターがICチップの読み込みを正常に出来ていない

2)正しくインクがセットされていない(インクがしっかり押し込まれていない)

主にこの2つが原因でエラーが起こります。

確認事項

1)インクの型番は合っているか?

2)空気穴をふさぐシールは取り外しているか?

3)プリンターヘッドが交換位置にある時に交換したか?

4)セットの方向は正しいか?

5)しっかり押し込んでセットしたか?

型番があっていても色が間違っていると認識されません。

ICCシアンのところにICLCライトシアン、或いはICMマゼンタのところにICLMライトマゼンタを挿していないかなど、色の配置もチェックします。

型番や色が正しい場合は一度抜いて、カチッと音がするまで差し込みます。

対処法

プリンターの認識エラーをリセットするため次の手順を試してみます。

1)インクカートリッジを全て外し、プリンターの電源を切り、コンセントを抜きます。

2)その状態で10分間放置した後、コンセントを挿しプリンターの電源を入れます。

PCにつないでいる場合はPCも再起動します。

3)インクカートリッジを入れる際は、ブラックインクから順番にカートリッジを入れ直します。

一度電源を落とすことでプリンターのキャッシュがクリアされ、正しく認識されやすくなります。

プリンターによっては互換インクを使用の場合、インクが切れた際に「認識できません」というエラーメッセージが出る事があります。

この表示はメーカーの互換インク対策により、インク残量切れ表示の代わりに認識エラー表示がされているだけなので、特に問題はありません。

互換カートリッジのICチップに汚れがあり、接触不良を起こしインクが認識されないこともあります。

その場合はIC部を綿棒や柔らかい布できれいにふき取ります。

パッケージを開けてからプリンターにセットするまで、ICチップには触れないよう注意することも大切です。

ICチップは精密機器なので特に冬場は汚れがつかなくても静電気が起こり破損してしまう可能性があります。

同時にプリンターのIC認識部が汚れていないかもチェックします。

また、シールをはがした後の空気穴に糊などが残っている場合もインクが十分に充填されず印刷できないことがあります。

交換する前に互換カートリッジをしっかり点検してからエプソンのプリンターにセットすることが大切です。

ICチップの初期不良

「インクカートリッジが認識できません。セットし直してください。」というメッセージが表示された場合、インクカートリッジを交換します。

互換インクがICチップの初期不良でカートリッジが正常に動作せず、認識できていない可能性もあります。

同じ型番のカートリッジを用意し、そちらが正常に読み込めるかどうかを見ます。

読み込める場合には、インクのICチップに問題がある可能性があります。

IC接触部損傷の恐れがあるので、無闇にカートリッジの抜き差しを繰り返さないようにします。

リセッター

リサイクルインクや詰め替えインクの場合、詰め替え後やインク交換後に残量検知無効操作を行う必要があります。

エプソンはインク詰め替え後に残量を再度検知させるリセッターを使用する必要があります。

故障修理の可能性

プリンターが一本一本独立しているインクタイプの場合は認識されないのも一色だけが多いです。

同時に全色のインクが認識されない場合は、
故障の可能性が高いです。