NGO/NPOのランキング
遺贈寄付先としての希望団体
「日本の子供の貧困」36.0%が最も高く、次いで「被災地支援」、30.0%「子供の教育支援」29.4%と続くようです。「配偶者、子、孫がいない人」の5人に1人、相続人が「兄弟姉妹」の方の3人に1人が全財産又は高額寄付の意向を持っていると言われます。
日本のNGO/NPOの経常収益・歳入 ランキング
順位 ) 団体名 : 経常収益/歳入 (千円) / 概要1 )日本赤十字 :59,656,477
日本における赤十字社です。1952年(昭和27年)に制定された日本赤十字社法によって設立された認可法人です。
社員と呼ばれる個人及び法人参加者の結合による社団法人類似組織です。略称は「日赤」(にっせき)です。
前身である博愛社(はくあいしゃ)は、1877年(明治10年)の西南戦争時に設立されました。1886年(明治19年)ジュネーヴ条約に調印・批准した日本政府の方針により、翌1887年(明治20年)に日本赤十字社と改称した。
日本赤十字社は全国に91の赤十字病院、47の地域血液センターを運営し、赤十字病院は救急医療に関して、第3次医療機関に指定されています。
血液事業は日本で唯一献血を原料とする製剤を製造します。
2 )(公財)国連ユニセフ協会 :33,381,400
ユニセフは、世界の子どもの命と未来を守るため、約190の国と地域で保健、栄養、水と衛生、教育、保護等の活動をしています。
ユニセフ(国連児童基金)は、世界中のすべての子どもたちが健やかに育ち、持って生まれた可能性を十分に伸ばすことができる世界の実現を目指す国連機関です。
国連予算の配分は受けず、子どもたちへの支援活動は、民間からの寄付と各国政府などからの任意の拠出金に支えられています。
日本をはじめ世界33の先進国・地域では、ユニセフの公式窓口として、ユニセフ協会(国内委員会)が、ユニセフの取り組みを支える募金活動、ユニセフの活動や世界の子どもたちが置かれている状況を伝える広報活動、子どもの権利の実現のための政策・施策の推進を政府・自治体・企業などに働きかけるアドボカシー(政策提言)活動を行っています。
UNICEF東京事務所はニューヨーク本部直轄の国際機関事務所で、主に日本政府とユニセフを結ぶ窓口として活動しています。
日本国内の民間セクターを対象に広報・募金・アドボカシー(政策提言)活動を展開している日本ユニセフ協会とは密接な協力関係にあります。
3 )(特非)国連UNHCR協会 :19,808,530
国連の難民支援機関UNHCRの日本における公式支援窓口として、民間からの寄付募集・広報活動を行っています。
東京都港区に本部を置く特定非営利活動法人(NPO)である。世界各地にある「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の国内委員会」の一つであり、日本における公式支援窓口として、民間からの寄付募集・広報活動を行っています。
国連の難民支援機関UNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口。UNHCRの活動資金を、各国政府からの任意の拠出金に加えて、広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、アメリカ、オーストラリア、スペインに続き、日本では2000年10月に、民間の支援窓口として、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会が設立されました。
国連UNHCR協会のキャンペーン・スタッフが直接対面(Face to Face)で難民援助活動について説明し、継続的な難民支援(毎月倶楽部)への参加を呼びかける活動を行っています。国連UNHCR協会は東京都より認定された認定NPO法人のため、寄付は寄附金控除(税制上の優遇措置)の対象となります。
UNHCR駐日事務所は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、現在世界約130カ国に置く事務所のひとつである。本部はスイスのジュネーヴにあります。
駐日事務所は、主に日本政府との窓口を務めており、難民に関する政治的・政策的な問題に関する政府やメディアとのコミュニケーションはUNHCR駐日事務所が担っています。
4 )中央共同募金会 :16,802,759
赤い羽根共同募金は「じぶんの町を良くするしくみ。」です。子ども、高齢者、障がい者など、多くの人が支援を必要としています。
毎年一定期間に寄付金を集め、民間が行う社会福祉事業などに配分します。
各都道府県の共同募金会が運営し、その連合体である社会福祉法人中央共同募金会でも、全国や複数の都道府県で活用される寄付金の受け入れなどを行っています。
赤い羽根がシンボルの募金であり、募金した者に赤い羽根やそれを描いたステッカーを贈ることから、一般に「赤い羽根共同募金」「赤い羽根募金」と呼ばれます。日本の民間社会福祉施設の活動を支援するため、1947年(昭和22年)に始まった募金運動です。
福祉活動を行う団体が自分たちで募金を集めるのではなく、第三者の共同募金会が募金活動をして区域内の施設や団体に配分する「第三者募金」です。
区域内で助成要望を受け付け、その要望額をもとに助成計画を作って募金活動を実施する「計画募金」の仕組みになっています。
各施設・団体が個別に寄付金を募集しようとすると、煩雑になり、住民に知られていない規模の小さな施設が不利になることから、資金調達を共同募金会に任せて活動に専念できるようにする仕組みがつくられました。
そのため、社会福祉法第122条で「共同募金の配分を受けた者は、その配分を受けた後1年間は、その事業の経営に必要な資金を得るために寄附金を募集してはならない」と定められています。
共同募金は同第113条1項で第1種社会福祉事業に指定されています。
5 )(特非)国境なき医師団日本 :13,006,036
日本の特定非営利活動法人です。
民間で非営利の医療・人道援助団体で、紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。
国境なき医師団の日本事務局として1992年に設立され、1997年にはMSFのパートナー事務局の1つとして独立組織となりました。
2002年に、東京都知事による認定特定非営利活動法人の認定を受けています。
国境なき医師団日本は、1995年の阪神・淡路大震災、2004年10月23日の新潟県中越地震発生に際し調査チームを派遣し、被災地での診療や情報収集にあたりました。
また、2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震では、翌3月12日に現地入りし医療救援活動を行っています。
2014年の実績としては、海外派遣として国境なき医師団日本から計87人のスタッフを、のべ126回、23の国に派遣し、医療・人道援助活動を行いました。
国境なき医師団日本に寄せられた資金は、紛争や貧困により危機にさらされた人びとに医療・人道援助を届けるため、プログラムを運営するオペレーション事務局を通じて、26の国・地域と緊急支援での活動にあてられました。
2019年度の総収入は112.6億円であり、その91.0%が一般個人寄付(34万6984人)によるものでした。
6 )(特非)ジャパン・プラットフォーム :8,960,007
政府、経済界、NGOがパートナーを組み、日本・海外の緊急人道支援・国際援助活動を実施しています。
7 )(特非)ワールド・ビジョン・ジャパン :8,531,650
約100カ国で活動する子ども支援団体です。キリスト教精神に基づいて開発援助・緊急人道支援・アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行っています。
8 )あしなが育英会 :6,440,685
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度後遺障害で働けない家庭の子どもたちを物心両面で支える民間非営利団体です。
9 )(特非)ピースウィンズ・ジャパン :6,224,582
殺処分ゼロを目指し、捨て犬や迷い犬の保護・譲渡、災害支援の経験を活かした災害救助犬やセラピー犬の育成に取り組んでいます。
10 )国連WFP協会 :4,760,269
国連WFPは世界最大の人道支援機関です。緊急時に人々の命を救う食料支援を届けるとともに、社会の繁栄を築き、紛争や自然災害、気候変動の影響から再起する人々の持続可能な未来を支えています。
11 )(特非)フローレンス :4,035,665
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、社会問題解決集団です。
12 )(公財)プラン・インターナショナルジャパン :3,916,477
貧困の中で、社会的にも経済的にもより困難に直面しやすい女の子たちが抱える問題を解決するためのプロジェクトを支援します。
13 )(公財)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン :2,782,693
子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。1919年、イギリス人女性エグランタイン・ジェブによって創設されました。
14 )世界自然保護基金ジャパン(WWF) :1,854,990
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。
15 )(特非)グッドネイバーズ・ジャパン :1,727,341
アジア・アフリカでは教育や水、医療等の支援、日本国内ではひとり親世帯対象の食料支援を行っています。
16 )(認非)カタリバ :1,687,720
すべての10代が意欲と創造性を育める社会を目指し、被災地をはじめ、社会課題の変化に伴った全国の子ども支援を行っています。
17 )(公財)シャンティ国際ボランティア会 :1,023,697
アジア地域で教育が受けづらい環境にある子どもたちの支援を行っています。
18 )ジャパン・ハート :851,174
「医療の届かないところに医療を届ける」という理念の下に国内外で活動を行っています。
19 )(特非)トイボックス :627,376
多くの領域の活動を通じて子どもたちと親が元気でいられる社会をつくることを目標に活動しているプロフェッショナル集団です。
20 )(公財)日本ユネスコ協会連盟 :583,862
UNESCO憲章の理念に基づき、教育を通じて平和で持続可能な社会を構築することを目的に市民と共に活動する団体です。
21 )(特非)ADRA Japan :480,537
世界最大規模の支部を持つ国際NGOの日本支部です。人種・宗教・政治の区別なく国内外で様々な活動を行っています。
22 )(公財)ドナルド・マクドナルド・ハウスチャリティーズ・ジャパン :434,102
子どもが売られない世界をつくるため、寄付・募金・ボランティアの協力によりカンボジア・インドをメインに活動しています。
23 )(特非)かものはしプロジェクト :426,816
子どもたちの成長と地域の自立を目指し活動する国際NGOです。貧しさの中で暮らす子どもを支援する里親支援を実施しています。
24 )(特非)チャイルド・ファンド・ジャパン :420,941
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設です。
25 )(特非)国境なき子どもたち :283,920
開発途上国で貧困や紛争に曝され、困難な状況下にある青少年を支援します。
26 )(特非)ACE :257,790
子ども・若者が自らの意志で人生と社会を築くことができる世界をつくるため、子ども・若者の権利を奪う社会課題を解決します。
27 )(特非)ハンガー・フリー・ワールド :257,556
世界の飢餓をなくすために活動する国際協力NGOです。「食料への権利」の実現を目指し、住民の自立を支援します。
28 )(特非)クロスフィールズ :255,620
クロスフィールズという団体名には、様々な領域(Field)の橋渡し(Cross)をする団体でありたいという想いが込められています。
セクター・国境や既成概念といったあらゆる枠を超える挑戦を行う人と組織に伴走をしていくことで、より良い社会の未来を切り拓いていくことが私たちの志です。
29 )(特非)ウォーターエイドジャパン:243,296
「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」をビジョンに掲げて活動する水・衛生専門の国際NGOです。
30 )(公財)アムネスティ・インターナショナル :231,690
世界最大の人権NGOの日本支部として、差別や暴力に苦しむ世界の人たちの自由と尊厳を守るための活動を続けています。
31 )(認非)難民支援協会 :230,829
日本に逃れた難民への法的・生活支援、難民を受け入れられる社会の実現に向けた政策提言、調査・研究、広報活動を行っています。
32 )(認非)ロシナンテス :226,679
医療が受けられない地域に住む人々へ「医」を届けることで、一人でも多くの命を救うことを目指して活動しています。
33 )(一社)ピースボート :215,418
国内外の災害支援活動と災害に強い社会作りに取り組む非営利団体です。被災地域の回復のために、支援者として自発的に関わる方々の想いをカタチにしていきます。
34 )(特非)TABLE FOR TWO International :205,839
世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
35 )世界の医療団 :192,247
「誰もが治療を受けられる未来を」をモットーに、日本を含む世界70カ国で人道医療支援に取り組む国際NGOです。
36 )世界の子どもにワクチンを 日本委員会 :186,615
世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、1日4000人。開発途上国の子どもたちへワクチンを贈っています。
37 )(公財)CIESF :154,055
アジアの恵まれない子どもたちの医療支援を行っています。
38 )(認非)フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN :141,507
1983年設立の保健医療専門とした国際協力NGOです。カンボジア、東ティモール、日本でいのちを守るを活動をしています。
39 )(特非)ルーム・トゥ・リード・ジャパン :137,631
イラク小児がん医療支援、シリア難民支援NGOです。また放射能から子供たちを守る団体を助成する「福島基金」も行っている。
40 )(特非)シェア=国際保健協力市民の会 :126,553
世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、1日4000人。開発途上国の子どもたちへワクチンを贈っています。
41 )JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) :123,227
質の高い教育によってすべての子どもたちが自分の可能性を最大限に発揮し、地域社会や世界に貢献できる世界を目指しています。
42 )(特非)アジアチャイルドサポート :87,522
開発途上国の人々が安らかに暮らせるための支援を行い、国際協力を通した日本の青少年健全育成に貢献することを目的としています
43 )ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン :81,688
「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し、世界70ヵ国以上で住まいの問題に取り組む国際NGO
44 )(特非)フェアトレード・ラベル・ジャパン :71,025
貧困のない持続可能な世界の実現を目指し、市民、企業、行政などと連携してフェアトレードの普及啓発活動を行っています。
45 )(認非)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン :42,610
「子どもを助けられるのは大人だけじゃない!」をモットーに日本の子どもや若者が国際協力や開発途上国支援に取り組んでいます。
46 )(特非)エイズ孤児支援NGO・PLAS :40,155
「人間の安全保障」「防災と開発」「環境管理」「コミュニティ防災」をキーワードに、アジア太平洋地域で活動しています。
47 )(認非)SEEDS Asia :39,191
日本やネパールの子どもたち(一人親家庭、児童養護施設などを含む)へ、プレゼントを届けるチャリティー活動を行っています。
48 )(特非)チャリティーサンタ :36,122
エイズで親を失った子どもたちが笑顔でいられる社会を目指して、アフリカのウガンダ・ケニアの2カ国で教育支援を行っています。
49 )(特非)日本ハビタット協会 :28,714
ケニアで行うトイレ建設事業は、感染症の拡大防止としてもニーズが高く、衛生環境の整ったまちづくりの実現を目指しています。
50 )(特非)ヒューマンライツ・ナウ :25,904
2006年に設立された国際人権NGOです。主にアジア地域で国境を越えた人権活動を行っています。