古いニコンF3をまだ所有しています


私は古いカメラのニコンF3を所有しています。
古いとは言っても、発売当時は高値の花で、私の収入ではとても買えない夢のようなカメラでした。
20066月に中古でとてもきれいな状態であったのでつい魅かれて、確か6万円で買ったものです。
フィルムカメラがほとんど使われなくなった2018年の現在では、さらに安くなってしまって、ヤフオクでは1万円台で売られているものもあります。
カメラ雑誌ではかつての名器として、必ず名前が挙がるニコンF3ですが、今ではほとんど一部のカメラファン以外は知らない存在になってしまったのかもしれません。

カメラがデジタル化されて以来、フィルムは瞬く間に駆逐されて、今でもフィルムはありますが、かなりの高コストになってしまいました。
フィルムカメラのデジタル化の試みは、多くのカメラファンの期待を裏切って、とうとう実現されることはありませんでした。

一部の中判カメラでは100万円台のデジタルバックが有りますし、35mmカメラではライカが裏蓋の交換で可能にした機種がありましたが、これも高価で一般ユーザーには高値の花でした。
技術的には可能だったけれど、メーカーはコスト的にペイしないと判断したのか、毎年のように発表される新製品のデジタルカメラを優先して売るためか、35mmフィルムカメラ用のデジタル化は切って捨ててしまったように思います。
過去にフィルムの形をしたデジタルユニットとか、夢のような構想が海外で発表されたことがあったようですが、文字通り夢物語に終わってしまいました。
今ではデジタルカメラは、
画質、AF性能等、すべてにおいてフィルムカメラより優れています。
それでも私は、連写も手振れ防止機能も要らないので、いつかニコンF3にデジタルユニットを追加して、再び写真を自由に楽しんでみたいと思うのです。