花粉症について
耳鼻科の先生の話では2月ぐらいには少しずつ花粉は飛び始めるそうですが、花粉症用の薬は早目に飲み始めると効果があるようです。
その時期になると、耳鼻科で飲み薬と点鼻薬を貰ってきます。
今年はスギが2月初旬から4月下旬頃まで、ヒノキが3月初旬から5月中旬頃まで飛ぶようです。
薬の飲み始めは2週間前からですから、もう1月も終わる今頃は、飲んでいても早くはない時期です。
ヒノキの花粉が5月の中旬までですから、おさまった後1週間くらいは飲みつづけた方が良いので、最大4か月に及ぶ長丁場です。
最近は薬が良くなって、飲み薬は一日一錠、点鼻薬も一日一回で良いので、とても楽です。
昔はいずれも一日3回でしたので、始終薬の世話になっていました。
私の場合、春先だけではなく、どうもほとんど1年中鼻がぐすぐすしているように思います。
以前にアレルギー検査をしてもらった時は、スギ・ヒノキだけではなく、8月から9月に花粉が飛ぶブタクサやヨモギなどに対してもアレルギーがあるようです。
恐らくハウスダストにもアレルギーがあるのではないかと思っています。
私の場合は、普段過ごしている部屋を良く掃除しておかないといけません。
私の症状は幸い鼻ずまりだけで、目などは全くありませんので目薬は使う必要がありません。
昔は夜寝ていて、鼻ずまりで息苦しくて何度も目が覚めたことがありました。
ある時から、寝ている時にマスクをしていると、良く寝られるということが分かってから、就寝中のどの保湿にも良いという事もあり、その方法をずっと実践しています。
薬を使っていない時期も、マスクで就寝中の鼻ずまりを凌いでいます。
花粉の飛ぶ時期は、昼間はほとんで家の中でも外でも、マスクをしていることが多いです。
尤も最近は病院に通う体力の無い老人の多くも、耐性菌による院内感染を恐れて、始終マスクをしているようです。