確定申告の(所得・控除選択入力)「配偶者控除」の入力及び完了後の終了手順(9)
去年のデータを利用して、「配偶者控除」を入力する手順及び、すべての入力を完了した後の終了手順について、記述していきます。
31.配偶者(特別)控除の右横「読込内容を確認」をクリックします。
すでに「入力内容から計算した控除額」には金額が入っています。
去年のデータを読み込んでいるので、「配偶者の氏名」と「配偶者の生年月日」の欄はすでに記載されています。
配偶者の公的年金等の雑所得の収入金額の右横の空欄に「公的年金等の源泉徴収票」から支払金額を転記します。
「入力終了(次へ)」をクリックします。
所得控除の入力の画面に戻ってきます。
「入力内容から計算された控除額」に金額が入っています。
「入力終了(次へ)」をクリックします。
確定申告する人(居住者)の合計所得金額が900万円以下で、配偶者の合計所得金額が38万円以下の場合は、配偶者控除は38万円となります。
配偶者の年齢が70歳以上の場合は、老人控除対象配偶者となり、配偶者控除は48万円になります。
「OK」をクリックします。
32.「社会保険料控除」の欄の「読込内容確認」をクリックします。
不要な項目は∨をクリックして「選択してください」を選択しておきます。
「入力終了(次へ)」をクリックします。
33.「所得控除の入力」へ画面が戻りました。
「入力終了(次へ)」をクリックします。
34、税額控除等の入力
必要ならば入力します。
特に無ければそのまま「入力終了(次へ)」をクリックします。
35、計算結果の確認
還付される金額が見られます。
「次へ」をクリックします。
36.住民税等に関する事項の入力
給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択【任意】 自分で納付する場選択します。
16歳未満の扶養親族の有無【必須】 あり なし いずれかチェックします。
別居の控除対象配偶者・控除対象扶養親族の有無【必須】 あり なし いずれかチェックします。
「入力終了(次へ)」をクリックします。
37.住所・氏名等入力(1/3)
前のデータを読み込んでいるので、すでに入っています。
間違いがないか確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。
38.住所・氏名等入力(2/3)
前のデータを読み込んでいるので、すでに入っています。
間違いがないか確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。
39.住所・氏名等入力(3/3)
前のデータを読み込んでいるので、すでに入っています。
間違いがないか確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。
40.マイナンバーの入力
前のデータを読み込んでいるので、すでに入っています。
間違いがないか確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。
「OK」をクリックします。
41.申告書類印刷
「帳票表示・印刷」をクリックします。
「保存」の右横∧をクリックします。
「名前を付けて保存」をクリックします。
自分のPCのディレクトリに適当に分かり易い名前を付けて、PDFファイルで保存します。
印刷する場合はPDFファイルを開いて印刷します。
「次へ進む」をクリックします。
42.申告書を印刷した後の作業について
「入力データを保存する」をクリックする。
「入力したデータをダウンロードする」をクリックする。
「保存」の右横∧をクリックします。
「名前を付けて保存」をクリックします。
自分のPCのディレクトリに、適当に分かり易い名前を付けて、****.dataという拡張子のデータファイルで保存します。
「戻る」をクリックします。
「終了する」をクリックします。
「はい」をクリックします。
最初の「作成コーナートップ」へ戻ります。
終了する場合は右上端の×をクリックして画面を閉じます。