絵画の効能


絵画鑑賞

私は絵画鑑賞をするのが好きです。
同じ景色でも写真よりも絵画の方が、情感をよく表現していることが多いです。
展覧会や美術館に良く行くわけではありませんが、美術集や雑誌があると、よく手に取って見るようにしています。
最近は減りましたが、デパートのある一角で絵画が展示販売されていると、通りすがりに覗いてみることが時々ありました。
そのような絵画の中に、いつまでも記憶に残るものがあったら、再度その画家の作品をネットで調べたりします。


絵画を観ることの効能

絵画を観ることはストレス軽減につながるそうです。
美しいものを見ると快感物質であるドーパミンが脳内で放出されるので、華やかな気分や、楽しい気分になり、ストレスの軽減や、元気が出たりするようです。
定年退職後はストレスから解放されていますが、それでも絵画を観て、ゆったりくつろげることができたら快感につながります。
多くの絵を観てある作品にシンパシーを感じたら、「観ていて心地よい」とともに感動を覚えます。
居心地良い、ゆったりとした、余裕のある時間を感じることにより、人生を豊かに健康的に過ごすことができます


絵画を描くことの効能

小さい頃は、誰しも絵を描くことが多かったと思いますが、成長するにしたがって、その機会も少なくなり、大人になると、絵を描くことを生業とする人以外はほとんど絵をかくことが少なくなってしまいます。
絵を描くことは、基本的に右脳を使うので、想像力や閃きといった能力を伸ばすことが出来、同時にリフレッシュ効果やストレスの解消も期待できるようです。


3つの効能

あるブログでは絵を描くことに依って3つの効能があると言っています。
1.瞑想している時のような心地よい意識に入ることができる
絵を描いている画面に集中しているので、無我の境地に入ることがあります。
書き始めは様々の雑念がよぎりますが、次第に深い意識の鎮静状態に入れるそうです。
確かに遠い昔、紙と鉛筆だけで絵を描いている時、そのような状態になれることがあったように思います。
2.疲れた頭や体を癒せる効能がある。
日々とてもハードで疲れている人にとって、そのような癒しは必要なものです。
3.深く考え事をするときに絵を描き始めると、頭を整理することができる
切羽詰まったり、急な判断をしなければならない時、頭が混乱している時に、考え事をする時には、絵を描き始めることを勧めています。


絵を描く習慣

絵を描くのが下手でも上手くても関係なく、日常のちょっとした時間に絵を描く習慣をつけると良いようです。
メモを書くように、絵を描くようになると、記憶力が向上するという研究結果もあるようです。
たとえ写真を使って、どんなに似せて描いたとしても、同じにはなりません。そこには必ず創造があります。

日々の日常の中で何かを変えたいと思ったら、紙に何かを描き始めることによって、向こう側へ突き抜け、イデアの世界を垣間見ることができるかもしれません。


絵を描く効能の研究

海外では絵を描くことの効果について研究が進んでいて、絵を描くことにより、高齢者の脳を活性化させ、物忘れなどが発生するのを、低く抑えられるそうです。

80歳であっても効果があるそうなので、凄いと思います。
「臨床美術」、「クリニカルアート」と言われ、認知症の改善のため、専門家がリハビリ現場で使います。
心理学と組み合わせて、絵を描くことを通してメンタルをケアする「アートセラピー」という分野もあります。

計算や分析を司る左脳と、色彩空間などを司る右脳のバランスを整えることにより、心身ともに健康になれるようです。

今まで絵を描くことが、健康にも良いという発想はありませんでした。