歯の痛み
歯の痛みほど、辛いものはありません。
92歳の義父が、歯が痛くて歯医者へ行って、麻酔注射を打ったら、とても耐えられないほど痛くて、仕方ないので鎮痛剤と抗生物質をもらって帰ってきました。
家へ帰ってきて薬を飲んだら、良く効いて痛みも治まったので、後日根本治療のため歯医者へ行くことにしたようでした。
歯の痛みで思いつくのは虫歯ですが、その他にどんな時、痛くなるのかネットで調べてみました。
虫歯
やはり一番真っ先に考えるのが虫歯です。
歯に穴が開いていたり欠けていたり、黒くなっている、または詰め物が取れている場合は自分で判断がつきやすいです。
しかし歯と歯の間の虫歯、詰め物の下で進行している場合はなかなか自分では分からないようです。
甘いものや冷たいものの刺激で痛い場合は、初期の虫歯や歯根が破折している可能性が高いそうです。
ただ、虫歯治療で詰め物やかぶせ物をした後などにもこの症状が出ることがあるそうです。
この場合は、一時的な神経の反応によるものですので落ち着くことが多いとのことです。
奥歯に痛みが出ると顎全体に広がる痛みとして出ることがあるそうです。
放散痛(ほうさんつう)といって痛みが広い範囲に広がってしまうのだそうです。
例えば上の奥歯に大きな虫歯があって痛みの原因にもかかわらず、下の奥歯が痛いと感じることもあるとのことです。
そのため歯医者では、レントゲンを撮るときに、全体のレントゲンを撮ることが多いのだそうです。
歯髄炎
虫歯が進行して中の神経が炎症を起こした場合です。
熱いもので痛く、冷たいものでは痛みが落ち着く、または常にズキズキ強く痛む場合は虫歯が進行、また歯根が破折して進行した歯髄炎を起こしていると考えられるそうです。
根尖性歯周炎
根っこの先端に炎症を起こして膿をもった状態です。
根っこの管の中の感染が原因で起こるようです。
噛むと痛い場合は、根尖性歯周炎、歯周病が考えられるようです。
歯の破折
歯が割れてしまった状態です。
必ずしも真っ二つに割れている訳ではなく、ヒビが入った状態で多く確認されるようです。
初期の頃はヒビも非常に見え難く、レントゲンにも写ってこないことが多い為、判断が難しい傾向があるそうです。
噛むと痛い場合は、歯が割れている可能性があるそうです。
歯茎の急性炎症による痛み
歯周病における急性発作、また親知らずの周りの歯茎の炎症などにおける痛みです。
何もしなくても常に強烈な痛みが出ることがあるそうです。
噛み合わせの負担によっておこる痛み
虫歯の治療で詰め物やかぶせ物をした後など、噛み合わせが高いと噛むと痛いという症状がおこることがあるようです。
また強い歯ぎしりなどによって異常な力が加わった場合も噛むと痛い症状が出る場合があるとのことです。
私の妻が、歯が痛くて歯医者へ行った時、この噛み合わせが悪いためと言われて、調整したことがありました。
歯以外の原因で痛む場合
歯が原因でなくても、あたかも歯が痛いかのように感じることがあるようです。
たとえば、鼻炎に伴う副鼻腔炎、物を咬むための咬筋(こうきん)の痛み、神経痛、偏頭痛、心臓疾患、精神疾患なども歯の痛みを起こすことが分かっているとのことです。
この場合原因は歯ではないため、歯科だけではなく内科へも受診する必要があります。
片側の上の歯(特に奥歯のあたり)に全体的に重苦しい鈍痛がある場合は、副鼻腔炎の可能性があるようです。
まとめ
歯は第3の心臓と言われる位、大切なものです。
歯の痛みは耐えることができないものですが、痛みは何かが起こっているシグナルです。
早めに歯科を受診し、レントゲンや詳しい検査をしてもらって早めに原因を突き止めてもらった方が良いです。
