一番長生きする生物
因みに人間で最も長生きをしたのは、記録の範囲ではフランスのジャンヌ・カルマンさんで122歳です。
ジャンヌ・カルマンさんはギネスにも載っており、現時点の世界最長寿の人であると言えます。
それでは他の動物ではどうかと思い、ネットで調べてみました。
ホッキョククジラ
哺乳類で最長の寿命を持つホッキョククジラは名前のとおり北極に生息し、全長20mほどに達します。
一般のクジラと同様に60~70年の寿命と思われていましたが、数頭の個体が150~200年程度生きていることが分かり、最も長生きしているものは少なくとも211年生きていると見られています。
ニシオンデンザメ
このサメは西大西洋に生息する大型のサメで深海性です。
大きな個体は6~7mまで成長します。
コペンハーゲン大学のユリウス・ニールセン氏らが目の水晶体を炭素測定し、その寿命を特定したところ、5mを超える大きな個体は392歳であることがわかりました。
6.4mの個体の記録も残っており、400歳を超えるのではないかと言われています。
これは脊椎動物では最も長寿命です。
このサメは世界一のろまな魚としても知られています。
その平均時速は1km、最高速度でも3kmしかでません。
動きも遅いが成長も遅く、体長は平均5~6mに成長するが1年に成長する大きさはわずか1cmです。
しかしその成長の遅さが長寿の要因ではないかと言われています。
アイスランド貝
無脊椎生き物も含めて最も長生きする生き物は、アイスランド貝です。
貝は貝殻の年輪を数えることで年齢が測定できます。
発見された8.6cmの貝は、507歳であることがわかりました。
赤ウニ
アメリカの太平洋側の浅瀬や岸壁に生息する赤ウニは、200年以上生きるそうです。
近年の調査研究結果により、寿命は(種と環境によるが)200歳に至ることもあることが判り、生殖能力も100歳を超えても、10歳のウニと変わらないことが判ってきました。
海綿動物
自ら動くことのない海綿動物の中でも南極の海に生息するものは温度が低いため成長も遅く、中には1550年以上生きていると見られている個体もあるそうです。
ベニクラゲ
ベニクラゲは、普段は温帯の海を漂っている4~10mmの小さなクラゲです。
老化して一度死んだように海底に沈むと、細胞が若返ってふたたびクラゲの幼生の状態に戻るという不思議な生態をもっているため、不老不死と言われています。
幼生に戻った後は、通常通り成長を続けます。
外敵に捕食されない限り永遠に生き続ける生物です。






