犬は永遠の友達
ツンデレの猫と異なり、犬は人間になつきます。
かつてまだ私が大学生だった頃、ある夜下宿に帰ってくる途中で、公園に子犬が座っていて、目線があったので頭をなでたら、跳んだりはねたり私の周りを走り廻りながらどこまでもついてきました。
最後は下宿まで来てしまって、当然下宿では犬は飼えませんので、子犬のあまりのなつきぶりに困惑して、往生したことがありました。
平屋立て下宿の縁の下で一夜を明かした子犬は、隣室の学生からエサをもらったようでしたが、翌日しばらくして大家さんがどこかへ連れて行ってしまいました。
あれほどなつかれると、もうこちらもメロメロになって情が移り、しばらくは喪失感がありました。
長じて今は奥さんが動物は駄目なのと、住んでるマンションがペット禁止なので、時々ホームセンターへ行くときは必ずペットショップを覗きに行くのが習慣になっています。
長じて今は奥さんが動物は駄目なのと、住んでるマンションがペット禁止なので、時々ホームセンターへ行くときは必ずペットショップを覗きに行くのが習慣になっています。
どうして犬は人になつくのか
犬が人間と暮らすようになって1万2千年ほど経つそうです。
他の家畜は1万年以下、猫に至ってはたった3千年です。
この1万年以上の歴史の間に、特に大人しく人間に従順な犬種を選んで交配して来た結果、犬は他の動物と較べて人になつきやすいのだそうです。
犬の親戚の狼の性質から、狼はリーダー即ち飼い主(えさをくれる)に服従しなつきます。
犬は賢くて、子犬の頃からえさをくれる相手との関係性を学習します。
総じて子犬は誰にでもしっぽをふってなつきますが、成犬になると周囲の上下関係を学習して、そのようなことは少なくなります。
犬が人間と暮らすようになって1万2千年ほど経つそうです。
他の家畜は1万年以下、猫に至ってはたった3千年です。
この1万年以上の歴史の間に、特に大人しく人間に従順な犬種を選んで交配して来た結果、犬は他の動物と較べて人になつきやすいのだそうです。
犬の親戚の狼の性質から、狼はリーダー即ち飼い主(えさをくれる)に服従しなつきます。
犬は賢くて、子犬の頃からえさをくれる相手との関係性を学習します。
総じて子犬は誰にでもしっぽをふってなつきますが、成犬になると周囲の上下関係を学習して、そのようなことは少なくなります。
犬は人の顔の右半分を見る
犬は人間の表情から感情を理解する際には、顔の右半分を見ます。
人間の写真を上下逆にしても、ちゃんと右半分を見て判断します。
また犬は2歳の人間の子供とおなじぐらい、アイコンタクトをすることができるようです。
子どもとおなじように悩んだ人を見るとうろたえます。
さらに、歳をとればとるほど相手の気持ちを深く理解し、適切な行動を選択しようとするそうです。
言葉を聞き取る能力
犬は人間の表情から感情を理解する際には、顔の右半分を見ます。
人間の写真を上下逆にしても、ちゃんと右半分を見て判断します。
また犬は2歳の人間の子供とおなじぐらい、アイコンタクトをすることができるようです。
子どもとおなじように悩んだ人を見るとうろたえます。
さらに、歳をとればとるほど相手の気持ちを深く理解し、適切な行動を選択しようとするそうです。
言葉を聞き取る能力
犬は人間の2〜3歳並みの知能を持つそうです。
人間の言葉をおよそ165語くらいは理解していると言われています。
さらに複合語についても、ゴリラ以上に理解すると言う説もあります。
世界一賢い犬と言われている チェイサー( ボーダーコリー )は、その数をはるかに凌ぐ1022語の言葉を理解したそうです。
チェイサーは、名詞と動詞を区別して理解できるそうです。
「名称」を聞けば、一致した「物」を取ってくることができる能力があったといいます。
記事によると、チェイサーは1日 5時間近くのトレーニングを行なったそうです。
犬は楽しい事や嬉しい事などと、関連づけて言葉を理解するようです。
例えば「散歩」や「ごはん」と言った言葉は、「散歩は楽しい」「ごはんは嬉しい」という、嬉しい気持ちと結びつけて言葉を覚えているようです。
犬は悲しんでいる人に寄り添う
最新の研究によると、犬は自分の飼い主だけでなく、悲しんでいる人なら誰に対しても慰めようとする習性を持っているといいます。
記事によると、チェイサーは1日 5時間近くのトレーニングを行なったそうです。
またリコ(ボーダーコリー)は、未知の問題に直面した際、選択肢がいくつかある中から、今ある知識を基に、正解の可能性が低いものを選択肢から除外していき、正解を導き出す消去法を使うことができたといいます。
犬は楽しい事や嬉しい事などと、関連づけて言葉を理解するようです。
例えば「散歩」や「ごはん」と言った言葉は、「散歩は楽しい」「ごはんは嬉しい」という、嬉しい気持ちと結びつけて言葉を覚えているようです。
犬は悲しんでいる人に寄り添う
最新の研究によると、犬は自分の飼い主だけでなく、悲しんでいる人なら誰に対しても慰めようとする習性を持っているといいます。
ロンドン大学ゴールドスミス校の研究者らは、様々な犬種18匹を、飼い主のいる部屋と、まったく知らない人がいる部屋に招き入れ、部屋にいる人々に、突然悲しみながら泣いたり叫んだりするよう指示しました。
その結果3匹の犬を除いた15匹の犬は、自分が夢中になってやっていることをやめてでも、人間に寄り添い、彼らに触れるという行動をとったといいます。
それは飼い主に対しても知らない人に対しても同様の態度で行われました。
比率にすると84%と、10匹に8匹以上の割合で、犬は人を慰めるという行為をするようです。
この実験において、もっとも若かった生後8カ月の黄色のラブラドールは、知らない誰かが泣くふりをするまでは自分のしっぽを追いかけるのに夢中だったが、その人が泣き出すとすぐに反応し、その肩にやさしく前足をかけたといいます。
飼い主だろうが他人だろうが、誰かが泣くと ほとんどの犬が静かに近づいて、癒しを与えるような行動を示したそうです。
犬は飼い主の要求に応えるのではなく、飼い主を含んだ人間の悲しみの感情に深く同調するようです。
犬は人の感情を読み取る
犬は悲しんでいる人には対して寄り添う、感情を読み取っている、と言われています。
犬は人の感情を読み取る
犬は悲しんでいる人には対して寄り添う、感情を読み取っている、と言われています。
しかし、今回オーストラリアの研究チームの研究の結果、悲しみと同じように他の感情も読み取れることがわかったそうです。
犬は、人の喜んでる顔と怒っている顔を理解し、飼い主以外の顔でも感情を読み取れるらしく、笑顔はポジティブなもの、怒った顔はネガティブなものだと判断できているということです。
またその感情にどのような行動が適切かを判断することもできています。
驚くべきことに、犬は人間の表情だけではなく、人間の会話からも感情を読み取るそうです。
英サセラックス大学の研究によると、人間の言葉の子音と母音を聞き分け、さらに会話のトーンでも感情を理解するといいます。
例えば犬を褒めるときに笑顔で明るいトーンで褒めれば、ちゃんと理解をするということです。
飼い主との間には絆が有るので、だから感情を理解できるというのはわかりますが、他人の感情も読み取るというのは驚きです。
英サセラックス大学の研究によると、人間の言葉の子音と母音を聞き分け、さらに会話のトーンでも感情を理解するといいます。
例えば犬を褒めるときに笑顔で明るいトーンで褒めれば、ちゃんと理解をするということです。
飼い主との間には絆が有るので、だから感情を理解できるというのはわかりますが、他人の感情も読み取るというのは驚きです。
犬の忠誠心
もともと犬の先祖であるオオカミは群れで暮らす社会性の高い動物だった為、この血筋が受け継がれ、はっきりした主従関係を好む習性が犬にも受け継がれています。
犬は他の動物と較べ高い知能をもっているため、社会的上下関係を認識する能力があり、飼い主をリーダーとして識別して服従し、忠誠心を示します。
犬にも人間と同じように、それぞれに違う性格があり、飼い主一人にしかなつかない犬もいます。
犬は飼い主と長い時間をすごすため、その高い能力もあって飼い主との間で深い絆を結ぶことになります。
飼い主と犬との深い絆を描いた童話や小説は多くあります。
忠犬ハチ公の逸話やフランダースの犬などの名作、近くは直木賞受賞作の姫野カオルコの作品「昭和の犬」など、どのストーリーも、何の見返りも求めないひたすらな愛情を示す犬との絆が感動を呼びます。
犬の寿命は平均してたかだか10年から13年(最長は雑種で29年)ですが、人間と犬との関わり、絆にはドラマがあります。
セラピー犬
犬の人に寄り添いいやす能力が、ドッグセラピーとして医療に取り入れられています。
セラピー犬は特別に訓練を受けた犬ですが、高齢者や認知症、自閉症など心身に障害を抱える人と触れ合うことにより、情緒不安定な人の精神が安定したり、身体的な運動機能の回復に効果があるとされています。
人は動物と接することで、ドーパミンという脳内伝達物質の分泌が増加します。
ドーパミンが増加することにより、楽しいという感情がわきます。
また動物と接することにより、副交感神経が優位になり血圧降下、心拍数を抑えるなどの効果があり、リラックスした状態になります。
動物と触れ合い楽しかった記憶により、抑うつ症状の塞ぎがちだった気持ちが前向きになり、心理的な改善効果や免疫力の向上がみられます。
また老人ホームで塞ぎがちになっている人や孤立して生活している人が、セラピー犬と接することで、これまで内向的だった人が社交的になったり、外部に目を向けるようになります。
セラピー犬としてよく活躍しているのは、温和な優しい性格をしている犬が多く、ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーなどの大型犬が多いですが、小型犬でも毎年の適正検査に合格して活躍しています。
セラピー犬を育成している団体は多くありますが、日本では国際セラピードッグ協会が有名です。
日本各地にある動物愛護センターに収容され殺処分されることが決まってしまった犬を引き取り、セラピー犬になるべくトレーニングを行います。
犬の寿命は平均してたかだか10年から13年(最長は雑種で29年)ですが、人間と犬との関わり、絆にはドラマがあります。
セラピー犬
犬の人に寄り添いいやす能力が、ドッグセラピーとして医療に取り入れられています。
セラピー犬は特別に訓練を受けた犬ですが、高齢者や認知症、自閉症など心身に障害を抱える人と触れ合うことにより、情緒不安定な人の精神が安定したり、身体的な運動機能の回復に効果があるとされています。
人は動物と接することで、ドーパミンという脳内伝達物質の分泌が増加します。
ドーパミンが増加することにより、楽しいという感情がわきます。
また動物と接することにより、副交感神経が優位になり血圧降下、心拍数を抑えるなどの効果があり、リラックスした状態になります。
動物と触れ合い楽しかった記憶により、抑うつ症状の塞ぎがちだった気持ちが前向きになり、心理的な改善効果や免疫力の向上がみられます。
また老人ホームで塞ぎがちになっている人や孤立して生活している人が、セラピー犬と接することで、これまで内向的だった人が社交的になったり、外部に目を向けるようになります。
セラピー犬としてよく活躍しているのは、温和な優しい性格をしている犬が多く、ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーなどの大型犬が多いですが、小型犬でも毎年の適正検査に合格して活躍しています。
セラピー犬を育成している団体は多くありますが、日本では国際セラピードッグ協会が有名です。
日本各地にある動物愛護センターに収容され殺処分されることが決まってしまった犬を引き取り、セラピー犬になるべくトレーニングを行います。







