デスクトップPCの無線LAN子機について

最近、デスクトップパソコンを操作している時に、突然途切れるて、Microsoft edgeが繋がらなくなることがあります。

仕方がないので、再起動すると、上手く繋がるようになりますが、一日に何回かあると煩わしく感じるときがあります。

スマホを操作している時はそのようなことが無いので、どうもデスクトップパソコン側に問題があると思っています。

まだ原因を特定していませんが、一つは無線LANの子機を疑っています。

現在使っている無線LANの機器は2009年に買ったものなので、11年が経っていますので故障が疑われます。

今まで親機について色々調べてきたのですが、親機を買いかえる前に、子機を買い替える必要があるかと思い調べてみました。

子機

無線LAN子機とは、Wi-Fi受信機が内臓されていない機種でもポートに差し込んだりすることで、手軽にインターネット接続ができる機種のことを指します。

親機が5GHzに対応していても、パソコン(子機)が5GHzの周波数をキャッチできなければ、2.4GHzの速度でしか楽しめません。

この時に必要なのが無線LAN子機になります。

『11ac』と呼ばれる通信規格は一般的な11nに比べて、干渉する機器が少ないため、快適なPC操作を実現します。

サイズ

無線LAN子機のほとんどはUSBポートへ差し込む形状になっています。これは、無線LANが非搭載のパソコンに追加する形で無線LAN子機を使用するケースが多いためです。

親機との距離やWi-Fiの電波状況により、適切な無線LAN子機のサイズも変わります。

電波が良好なら、USBポートに差し込んでパソコン本体とほとんど同化する小型の子機が使いやすく、Wi-Fiの電波状況が悪い場合は、電波を捉える形状の大きめな子機を使うことになります。

据え置き型のパソコンを使っている場合は、アンテナタイプの無線LAN子機がおすすめです。

外部アンテナを搭載していると、通常よりも親機の電波を受信しやすいです。

指向性を変えられるモノであれば、さらに受信感度を高められます。

一方でアンテナが外から見えない、内蔵アンテナタイプのモノもあります。

内蔵アンテナタイプは、内部に搭載されるアンテナの本数が多い程、転送速度や安定性が向上します。

通信速度

Wi-Fiの通信は、5.0GHzと2.4GHzの2種類の周波数帯で分けられます。

5.0GHz帯には11a・11ac(Wi-Fi5)、2.4GHz帯には、11b・11g、両方の周波数帯に対応している11nといった通信規格が存在します。

5.0GHz帯は電波干渉が少ないのがメリットです。

しかし、障害物に弱いのがデメリットです。

一方で、2.4GHz帯は障害物に強いですが、電子レンジなどの家電に同じ周波数帯を使用するモノがあるため、電波干渉が起こりやすくなります。

無線LANで現状最速の通信速度は、11ac規格の6.93Gbpsです。


これは理想値なので、実際の製品は867Mbpsの速度になりますが、IEEE 802.11acという規格の最大通信速度です。

無線LAN子機がこの規格に対応していても、無線LANの親機(ルータ)がそれ以下の速度の古い規格にしか対応していない場合、親機の規格の通信速度が適用されてしまいます。

セキュリティ 

無線LANに限らず、インターネット接続には通信傍受される等の危険が伴います。

そのため、最近の無線LAN機器は通信を暗号化する『WEP』や『WPA(2)-PSK』に標準対応しています。

デスクトップの無線LAN化

方法としては4つあります。

1)有線LANルータを子機として使う

2)無線LAN付きマザーボードを使う

3)PCI Expressに無線LANカードを追加する

4)USBで接続の無線LANアダプタを使う

お勧めとされるのは1)2)ですが、そうでなければ3)、どうしてもということなら4)になります。

ちなみに、現在私は3)の方法で、PCI Expressにカードスロッターを追加して、そこに無線LANルーターとセットで売られていた無線LANカードをさして使っています。

昔のパターンはこの3)の方法が一番多かったと思います。

1)の無線LANルータは無線LANの子機として利用できるため、ルーターの後ろにあるスイッチで、ルーターモード、中継モード、子機モードを簡単に切り替えできます。

最近のNECの無線LANルーターがほとんどこのパターンです。
無線LANルータを子機として使う場合は、電源供給用アダプターがあるため、余計にコンセントを必要とし、有線ケーブルを使わなければならないので、見た目はすっきりしません。

サイズが大型になるため、アンテナサイズが大きくなり、放熱も有利になるので、壊れ難くなります。

2)の無線LAN付きマザーボードは無線LANデバイスとアンテナの付属したものが販売されています。

マザーボードの交換は、新しいCPUやメモリに交換するときのタイミングが主たるもので、無線LANのためだけに交換することはあまりないと考えられます。

フラッグシップモデルのマザーボードであれば、無線LANデバイスが付属していることが多いです。

3)が費用的に安く、アンテナが別付属であれば、故障も少ない方法ですが、現在は販売されているものがあまり多くありません。

4)のUSBで接続の無線LANアダプタが、現在市販されているものが最も多くなっています。

USBに差すだけなので、最も簡単な方法で、中にはアンテナ付きのものもあります。

小さなUSB型の無線LANですと、電波が弱く成ってしまい、通信が不安定になってしまいます。

サイズが小さいものが多いので、熱がこもりやすく、耐久性はあまり高くありません。

Intel  7260HMWDTX1

インテル 11ac対応 867Mbps Dual Band/Bluetooth 4.0PCIe接続無線LANボード用 無線LAN子機Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop





Intel製のPCI Express 型の無線LANカードです。

付属するのは下記品です。

アンテナ
LowProfileブラケット
無線LANモジュール
Bluetoothケーブル
ドライバとソフトウェアのDVD-ROM
インストールガイド

無線LAN子機 NEC  PA-WL900U 

日本メーカーのUSBスティック型の無線LAN子機です。

USBキャップつきで、安全に携帯できます。

多少値段は張りますが、当然の日本語対応でサポートも万全なため、安心感を求める人におすすめです。

5GHz帯ならIEEE802.11acの最大867Mbpsの高速ネット通信が可能です。

親機のNEC製ルータの『らくらく無線スタート』なら親機本体のボタンを押すだけの簡単設定です。

10cmのUSBフレキシブルケーブルつきなので、パソコンのUSBポートの位置にとらわれず、受信感度の良い位置で通信可能。

長さ×高さ×奥行き(mm):28×14×86
本体重量:20g
メーカー:NEC(エヌイーシー)
対応規格(速度):最大867Mbps
USB規格:USB3.0/USB2.0
対応OS:Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP

セキュリティ:WEP(128/64bit)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)

TP-Link「AC1900」ARCHERT9UH

ティーピーリンクは、無線LANルーターを中心に製品を展開する、中国の企業です。

本機は11ac、11n、11a、11g、11b に対応しています。

4つのハイゲインアンテナを搭載した、高性能な無線LAN子機です。

アンテナの感度が高いので、親機と子機が離れていても、安定性の高い通信を行えます。

ビームフォーミング機能を使って、電波の最適化を行えます。

データの転送速度が早いUSB3.0ケーブルを同梱しています。

最高1300Mbpsの通信が可能な11acの通信速度を最大限に活かすことが可能です。

セキュリティ規格: WEP(64/128bit)、WPA-PSK/WPA2-PSK・802.1x
対応規格: IEEE 802.11ac/a/n(5GHz)・IEEE 802.11n/g/b(2.4GHz)
USBバージョン: 3.0
ワンタッチ接続方式: 対応(WPS)

ASUS PCE-AX58BT

ASUSはマザーボードからPC、スマホまで作っている台湾の大手メーカーです。

本機は11ax、11ac、11n、11a、11g、11b に対応しています。

デスクトップ型のゲーミングPCなどに活用しやすい無線LAN子機です。

本モデルは、次世代型Wi-Fi規格「Wi-Fi 6(ax)」に対応しています。

従来のWi-Fiの最大2.7倍もの速度を誇り、快適にインターネットを利用できます。

また、Bluetooth5.0に対応しています。

ゲームコントローラーやスピーカーといった機器にも接続できます。

さらに、「OFDMA」機能や「MU-MIMO」機能を搭載しています。

複数のデバイスが同時に接続されて混雑する環境でも安定した速度を維持できます。