楽天モバイルのオリジナルスマホについて
楽天モバイルには、オリジナルスマホがあります。
特にRakuten Handはコンパクトであるにも関わらず、中級のCPUと有機ELが使われ評判が良いようです。
Rakuten BIG
SIMと端末購入を合わせて最大25,000ポイント還元されるキャンペーンを利用することで、実質24,800円での購入が可能となります。
5G対応スマホの中でもかなりリーズナブルな機種だといえます。
Rakuten BIGは楽天モバイルのオリジナルスマホの中で1番高性能です。
5Gにも対応しており、大半の5GスマホがSub6波のみ使える状態の中で、Rakuten BIGはミリ波にも対応している非常に珍しい機種です。
※ミリ波:Sub6波よりも広い帯域幅の周波数帯で、5Gで高速・大容量通信が可能といわれているもの(Sub6波はどちらかというと4Gに近い性能)
非使用時でも、本体を傾けてみるとディスプレイ上部中央だけ微妙に表示色が違うので容易に位置が判別できます。
このインカメラは、本体を縦に持って使っている分にはステータスバーがあるためさしたる問題はありません。
しかし横に向けると、Webサイトによってはカメラと表示が被る場合があり、文字と被るとモザイク状になり、判読しづらくなります。
しかし、インカメラのサイズ自体はそこまで大きくないため、使用に支障をきたすほどではないと思われます。
マニュアル撮影や背景をモノトーンにするなど、多彩な撮影機能が搭載されたクアッドカメラは魅力的で、カメラ性能にこだわりたい人にもおすすめです。
5Gの高速・大容量・低遅延通信に対応したスマホなので、動画やゲームなどをヘビーに使う人にも適しています。
大半の5G対応スマホが5万円以上かかる中で、実質2万円台という安さで購入できるスマホです。
また、Sub6波だけでなくミリ波にも対応しているので、本来の5Gの高速・大容量通信を体験することができるのも大きな魅力といえるでしょう。
Rakuten BIGの性能は他の5Gスマホと比べても中級程度です。
そのため、性能を重視する人にはおすすめできません。
画面が6.9インチとかなり大きいので、嵩張るのが嫌な人にも不向きです。
6.9インチの黒と色彩のコントラストが綺麗な有機ELディスプレイが搭載されているので、動画やゲームをよく利用する人にもぴったりです。
何をするにしてもサクサク動いてくれますがタッチ感度が良すぎて逆に困ることがあるというユーザーレビューがあります。
eSIMのみで、SIMカードが使えません。
対応バンドの記載はありません。
楽天VoLTEのみ対応しています。
ドコモ/au/ソフトバンクのVoLTEには非対応です。
ドコモ/au/ソフトバンクのVoLTE非対応ですが、実際は動作保証をしていないだけで対応している可能性が非常に高いです(90%以上で対応)。
ドコモ/au/ソフトバンクのVoLTE非対応ですが、実際は動作保証をしていないだけで対応している可能性が非常に高いです(90%以上で対応)。
Rakuten BIGsの製造メーカーは中国のYulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen)です。
Rakuten BIGに比べて、Rakuten BIG sのほうが画面が少し小さくなって、高さが14ミリ低くなって、顔認証に対応しています。
しかし、5,000ポイント還元キャンペーンと、「Rakuten Hand19,999ポイントプレゼントキャンペーン」を適用することで、合計24,999ポイントが還元されます。
画面サイズは5.1インチと小さめで、女性や子どもでも片手で快適に使えるサイズ感です。
また、5インチ以上のスマホの中では世界で1番スリムだといわれており、尚且つ重さも129gとかなり軽量なので、持ち運びにも便利です。
カメラの性能は他の機種と比べると汎用的ですが、ポートレートやHDR撮影、AIシーン認識機能など、カメラ機能の中でも重視されがちなものは大半利用できます。
顔認証と指紋認証の両方が使えるので、マスク着用の有無にかかわらず快適に使えると思われます。
また、5.1インチと画面サイズも小さく、世界で1番スリムだといわれているので、女性や子どもでも片手で簡単に扱うことができるでしょう。
カメラ機能についても、美顔モードが使えるインカメラやポートレート・AIシーン認識など、最近のスマホでも重視されることが多い機能が多く使えます。
顔と指紋の両方の生体認証が使えるので、自分の好みに合わせられるのも嬉しいポイントです。
Rakuten Handはミドルレンジと呼ばれる中級クラスのスペックなので、普通に使う分には問題ありません。
しかし、複数のアプリを一度に大量に使ったり、重いデータを複数ダウンロードするようなヘビーな使い方にはあまり向かないでしょう。
また、防水性能は一応備わっていますが、あくまで防滴レベルなのでお風呂で使うのはもちろん、キッチン周りでの利用にも注意が必要です。