飛蚊症に良い生活習慣



飛蚊症は簡単に治る病気ではありませんが、なんとかこれ以上悪くしない方法はないものかと調べてみました。


目に良い習慣

1)意識して、出来るだけ遠くのものを見る癖をつけます。

2)1時間に5分ほどは、外の景色を眺めるなど目を休める時間をとるようにします。

3)寝転んでテレビや本を見ないようにします。

4)仕事や作業は適度な照明の下で、目を疲れさせないようにします。

5)最低1日、6時間以上睡眠時間を確保するようにします。

6)顔や手を清潔にしておきます。


目に良い食品

視力低下を防いだり、目の乾燥を防ぐ食品(ビタミンA)

昆布 、うなぎ、卵の黄身、チーズ、牛乳、イクラ、ほうれん草、にんじん、ブロッコリー


目の疲れをやわらげる食品(ビタミンB1)

アーモンド、カツオ、牛肉、しいたけ、にんにく、もやし、大豆、しいたけ、アスパラガス


細胞呼吸を助け、細胞再生を促す食品(ビタミンB2)

納豆、サケ、牛乳、とうもろこし、にら、チーズ、ホタテ、ヨーグルト、ごま


遠近の調節を行う神経を助ける食品(ビタミンB12)

マグロ、イワシ、牛肉、サケ、サンマ、のり、ホタテ、ハマグリ、サバ


目の毛細血管を強化したり、白内障を防ぐ食品(ビタミンC)

いちご、キャベツ、じゃがいも、さつまいも、チンゲンサイ、パセリ、ピーマン、れんこん、レモン


目の機能を整える食品(ビタミンD)

イワシ、うなぎ、きくら、サンマ、サバ、まぐろ、しいたけ、しめじ、まいたけ


目の血行を良くし、若さを保つ食品(ビタミンE)

アーモンド、アスパラガス、アドガド、かぼちゃ、玄米、さつまいも、たけのこ、ブルーベリー、ほうれん草


目の筋肉のもとになる食品(タンパク質)

アジ、枝豆、カツオ、玄米、大豆、豆腐、納豆、みそ、ヨーグルト


細菌やウイルスなどから目を守る食品(コラーゲン)

手羽先、牛すじ肉、鶏肉、豚足、あわび、さんま、カレイ、ぶり、あなご


目の免疫機能を高めたり、視力低下を防ぐ食品(ベータカロチン)

かぼちゃ、にんじん、コマナツ、しそ、ほうれん草、マンゴー、さやえんどう、さつまいも、ピーマン


網膜細胞機能の発達を助ける食品(タウリン)

アサリ、イカ、ホタテ、タコ、タイ、カキ、ハマグリ、ウニ、アジ


目の疲れを癒す食品(アントシアニン)

ブルーベリー、黒ゴマ、ブドウ、いちご、紫芋、赤ワイン、黒豆、アセロラ、ナス


目の組織のもとになる食品(炭水化物)

ごはん、パン、じゃがいも、さつまいも、玄米、大豆、みそ、納豆、ヨーグルト


目に活力を与え、神経の弾力性を助ける食品(DHA)

アジ、イワシ、うなぎ、サケ、 サンマ、タイ、マグロ、ニシン、ブリ


目の運動で飛蚊症予防

目元には毛細血管がたくさん存在しているので、飛蚊症予防のためにも目の周りの血行を良くしておきます。

飛蚊症予防のための眼球運動

1)目をパッと開く → ギューッと閉じるを繰り返す。

2)視線を上・下・右・左を色んな方向に動かす。

3)空き時間に、上記の1)と2)を繰り返し、1日に2~3回します。