クルマのDIYのすすめ
定年退職後は車をあまり動かすことが、少なくなりますが、車は金食い虫でちょっとした修理や部品の交換にかなりのお金を請求されることもあります。
難しいことは、プロに任せるにしても、ちょっとした電球の交換やワイパーの交換ぐらいは自分でやる方が安いです。
出来たら、エンジンオイルの交換や、カーナビ、バックカメラの取付まで挑戦できたら、かなりのインパクトある経験をすることができるようになります。
毎日、暇で日がなテレビの前で寝そべっている諸氏には、毎日の日常を変える刺激的なお財布にも優しい体験ではないかと思います。
DIYは場所も選ばず、特別な知識や工具も必要としない作業もあります。
簡単な作業から始めて、徐々に難易度の高いDIY作業にCY挑戦すると、次第に実利的な趣味として楽しむことができるようになります。
DIY作業を始める前には必ず「前準備」が必要です。
実際に作業を始める前にはいろいろと調べることがあります。
旅行をするときに、事前にいろいろと調べたり準備するのとよく似ています。
1)どんな手順で作業をするのか。
2)どんな工具が必要で入手にどれくらいの費用がかかるか。
3)作業で注意すべきことは何か。
4)作業時間にはどれくらいかかるのか。
などをネットで検索して調べることからDIYが始まります。
DIYといえども車のメンテナンスですから、間違ったやり方や作業ミスがあると、車のトラブルにつながってしまうこともあるので要注意です。
1)どんな手順で作業をするのか。
2)どんな工具が必要で入手にどれくらいの費用がかかるか。
3)作業で注意すべきことは何か。
4)作業時間にはどれくらいかかるのか。
などをネットで検索して調べることからDIYが始まります。
DIYといえども車のメンテナンスですから、間違ったやり方や作業ミスがあると、車のトラブルにつながってしまうこともあるので要注意です。
「段取りで決まる」などとベテランの整備士も言っていますが、作業を始めてはじめて「あの工具がない」「方法がわからない」ということは良くあります。
寄り道、迷い路も楽しみのうちの一つですが、やはりどれだけ、良く調べて準備したかで、DIYが上手く安くできるかが決まります。
とくにストップランプ球はわりと切れていることもあり、カー用品店などで球の交換を依頼すると、ほんの数分で完了するような作業なのに500円と1000円くらいの作業料金を請求されますことがあります。
これらの工賃は、自分でやっていまえば要らなくなります。
道具
道具は事前に調べて最小限必要な物をそろえれば、一番無駄がなく安上がりですが、ドライバーセットのように、他でも良く使う道具についてはフルセットで常備しておいても無駄にはなりません。
100均でも購入できる工具でもあればすごく便利なものもあります。
先端の部分を交換することでグリップをコンパクトに収納できるドライバーセットは簡単な球交換や内装の取り外しに便利です。
ネジが硬く締まっている場合、安いドライバーはネジの頭を舐めやすいことがあるので、しっかりとしたドライバーも数本用意しておくと良いです。
車の内装などを浮かせるときや、ドアの内側の内張を外すときに使う道具です。
おすすめ作業
球交換ストップランプ球、ウィンカー球などから、ヘッドライトのバルブなども含め車の外装まわりの球の交換は、簡単でDIYで良く行われます。
とくにストップランプ球はわりと切れていることもあり、カー用品店などで球の交換を依頼すると、ほんの数分で完了するような作業なのに500円と1000円くらいの作業料金を請求されますことがあります。
これらの工賃は、自分でやっていまえば要らなくなります。
ワイパーゴム交換
ワイパーのゴムは一年ごとの交換が推奨されています。
交換する作業料金は車検などでは請求されないこともありますが、定価なので、少し割高です。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターは車種にもよりますが、道具すら必要がない、超簡単な作業です。
カーナビ取り付け
カーナビ取付はかなりハードルが高いですがDIYでできないことはありません。
事前に準備に時間が掛かる分、出来上がったときの達成感も高いです。
100均でも購入できる工具でもあればすごく便利なものもあります。
ゴムハンマー
100均で見つけられない場合でも200円とか300円で購入できるのですが、100均のものでもほとんどそん色ない使い心地です。ドライバーセット
内張はがし
これ一本で外しにくい部品を先端の薄い部分でコネて浮かせたりできます。
ストップ球などの球交換の際、テールランプやコーナーレンズなどを軽くこねて浮かせるときにもこの道具が利用できます。
ニッパー
結束バンドを切るにはハサミでは無理ですがニッパーなら針金の細いヤツくらいなら簡単に切れます。
プラスドライバー
車のDIYでも欠かすことができない工具です。
先端が十字になっていますが、とがり具合などでナンバー0とか1番とか呼ばれています。
1番のドライバーくらいがよく使われます。