メルカリshopsの申請方法


今までメルカリ出品で売却を利用してきた個人が、メルカリshopsを始めるために申請するのは、今までのメルカリへの登録内容をそのまま利用できるため比較的簡単です。

予めショップ名をどうするか、決めておく必要があります。

一番多いのは〇〇shop、通常メルカリで使っている名前等ですが、突飛なものでない限り特に制約は無いようです。

売上金の振込先口座はあらためて入力する必要がありますが、今まで通常のメルカリで売上金を振込指定した口座をそのまま使うことができます。

全て入力が終わると、審査に入ります。

審査は申し込み状況により変わりますが、2営業日以内に審査が完了するようです。

私の場合は登録後、登録のメール受領後、ものの3分ぐらいで、ショップ審査の通過連絡のメールがありました。


ショップ申し込み手順

メルカリのアプリを立ち上げ、「ショップ」のタブをクリックします。



「メルカリShops」のバナーをクリックします。



「ショップを開設する」をクリックします。



事業種別を選択し、「次へ」をクリックします。




事業種別は、
・個人利用・個人事業主・法人下記3つの選択肢から選びますが、今までメルカリ出品の延長でshopを開設するのであれば、「個人利用」を選択することになるでしょう。

必要な書類が表示されるので、内容確認した後「次へ」をクリックします。


業種と許認可の確認、規約などへの同意をします。

販売する商品のカテゴリーを選択します。

「選択してください」をタップすると商品カテゴリーが表示されます。

まだ明確に決まっていない場合は「その他」をクリックします。

その他をタップすると次の表示がでます。



許認可についての確認を選択します。

許認可が必要な業種とは、自家製の食品、中古品(古物)、自家製の化粧品、自家製の医薬部外品です。

なお、メルカリとは違い、メルカリショップスで中古品などを売る場合は許可が必要となります。

許認可が必要な業種は、普通の個人の場合は「いいえ、必要ありません」を選択し、「次へ」をクリックします。



規約等への同意のページは、3箇所にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

〇 利用規約とプライバシーポリシー
〇 反社でないことの誓約
〇 特商法処分、消契法敗訴判決を受けていないことの誓約




本人(代表者)情報の入力は既にメルカリ出品を利用している場合は、氏名、カナ、郵便番号、都道府県、市区町村、丁目までは既に入力されています。

住所については、番地まで入力を求められます。

住所の文字入力は10文字以下ですので、はみ出す場合は番地欄へ、例えば「〇〇丁目〇〇番地」等と入力し直します。

建物名は任意となっています。

ここで入力した自分の氏名・住所・電話番号は、特定商取引法に基づきメルカリユーザーに開示されます。

虚偽の内容を記載すると特定商取引法に違反するので注意します。

本人についての情報を入力した後、「次へ」をクリックします。


ショップ情報(運営者情報・詳細情報)を入力します。

ショップ名はあとからいつでも変更することができます。

予め考えておいたショップ名を入力して、「次へ」をクリックします。

ショップ説明は、任意ですので、開設後に入力してもOKです。




 
ショップ運営者情報を入力します。

運営者情報の取扱についての確認にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

 
ショップ詳細情報を入力では、予め入っている文字数値がOKであればそのまま、変更する場合は修正入力して、「次へ」をクリックします。

グレーアウトの箇所はデフォルトから変更できません。




予め決めていた、売上金を振り込む銀行口座情報の入力をします。

通常のメルカリと同様でも問題ありません。

売上金の振り込み口座を入力後、「次へ」をクリックします。



ショップ申込情報の確認をして、修正する場合は再入力します。

ショップ申し込み情報を確認後、「同意してお申し込みを完了」をクリックします。




しばらくすると、申し込みが完了した旨のメールが届きます。



審査結果を知らせるメールが送られてきます。

審査結果メールは、無事に審査に通過すると、2営業日以内に届きます。

私の場合は、今までメルカリ出品の実績があったためか、申し込み完了メールの約3分後に審査通過のメールが届きました。

以上で開設完了です。