直管型蛍光灯の取外し・取り付けが上手くいかないときの対処方法

実家で古い直管型蛍光灯を固いながらも何とか外しましたが、今度は新しい蛍光灯を取り付けられなくなったという話を聞き調べてみました。



直管型蛍光灯の外し方の種類

直管型蛍光灯の外し方には、大きく分けて3パターンがあります。

1)90度回転させて外す

2)左右どちらかに押し出して外す

3)外側にあるカバーを中央に持ってきて外す

最も多いのは1)の90度回転させて外す方法です。

差し込み口に切れ目がある場合(下向きの切れ目)は90度回転させると抜けます。

家庭用は殆どこのタイプです。


2)は乾電池を外す要領で、片側にぐっと押し込み外します。


蛍光灯のソケットが接触不良を起こさないようにバネが強くなっているので、スライドさせるにはかなり強い力が必要です。

差し込み口に切れ目が見えないものはスプリング式になってますのでどちらかに押し付けると反対側から抜けます。

店舗などの長いタイプに多いです

3)の場合は、両側に銀色のカバーがついており、これを中央に向かって押すだけです。

この3)のタイプの蛍光灯は、一般の家庭ではあまり見られないものですが、外し方として両側のカバーを中央に持ってくれば外れます。





このタイプの蛍光灯は、両側に銀色のカバーがついているので、わかりやすいです。

最近はカバーを真ん中に寄せるタイプはあまり見かけなくなりました。

90°回すタイプか左右に押すタイプが大部分を占めます。


蛍光灯カバーの外し方

四角い蛍光灯カバーで、最も多いのは「プッシュ方式」で、片側に引っかかっている金具を外すことで、カバーが取れます。

蛍光灯の外観
器具のカバー取外後

上は古い型式の器具ですが、上下各2箇所にツメがあり、左(右)端を引っ張るとツメが外れカバーが外れるようになります。


直管型蛍光灯の型式

直管蛍光灯メーカー品番
Panasonic FL15ECW クール色 15W


点灯方式としては、「FL(グロースターター形)「FLR(ラピッドスタート形)」「FHF(インバータ形)」、蛍光灯の色としては「D(昼光色)」「N(昼白色)」「W(白色)」が存在しています。


直管型蛍光灯(90度回転型)の取り外し・取付手順

必ず電源スイッチを切ってから、取り外し・取付作業を行います。

感電の恐れがあるため十分に注意します。

さらにゴム手袋をすると安全です。



蛍光灯の両端部分を両手で摘み、上方向(又は下)へ約90度回転させます。

静かに、両端を手前(溝方向)に引く と外れます。

ソケットの外観


ソケットの中央部がずれた状態




A:「〓」型部品が正常な位置
B:「〓」型部品がずれた位置
C:「〓」型部品と蛍光灯Dの端子が当たる

蛍光灯を外すときの力加減で「〓」型部品の位置がヅレて、B、Cの状態であると、「〓」型部品に蛍光灯の端子が当たり、新しい蛍光灯を取付ることができません。

マイナスドライバーを「〓」型部品の「中央」に入れ Aの正常な位置に戻してやります。



蛍光灯が器具に正しく取り付けられると器具の溝と蛍光灯のマーク位置が一致します。


ソケット形状の違い

上記のようなソケット形状以外に、下記のような形式のものもあります。



上記の製品と同じように、端子を溝に沿って入れ、90度回すタイプですが、少し形状が異なります。

この写真では合いマークがあるかどうかわかりませんが、器具側の接触端子の形状から、90度回すと抵抗感が変わるのが目安のようです。



溝に沿って端子を斜めに挿入してから、ひねらないと回らない形状ですが、器具側には稼働部分がありません。





蛍光灯は全回転できますが、器具には可動部品がありません。