千種駅近くにある「ビストロ・ドゥ・ミツ (Bistro de Mitsu)」でランチ
千種駅近くにある「ビストロ・ドゥ・ミツ (Bistro de Mitsu)」にランチで訪れました。
前日たまたま近くのクリニックを訪れた時に、お洒落そうな店だったので、ネットで口コミを確認してから予めランチの予約をしました。
11時半開店の一番乗りで、愛想の良い、多分奥さんであろう女性が席へ案内してくれました。
入口近くに4席ぐらいのカウンター席がありますが、中はテーブル席があり、ゆったりしています。
前菜
「スモークサーモン・サラダ、自家製ロースハム、カボチャのポタージュ」の品書きです。
カボチャのポタージュが、こってりとして、かなり濃厚です。
スモークサーモンと自家製ロースハムも、サラダと絡めて美味しく頂きました。
パン
パンはハーフカット、パステルカラーでほんの少し色合いの異なる3種類、微妙に香り、味わいの違いが楽しめます。
魚料理
私が食したのは「真ダイのムニエル アメリケーヌソース」です。
真ダイのムニエルの白身と野菜とソースを絡めて、美味しく頂きました。
アメリケーヌ・ソース(またはソース・アメリケーヌ Sauce Américaineまたはアメリカンソース)は、フランス料理のソースの一種です。エビの殻を炒めることで、甲殻類独特の甘味とコクが堪能できる、オレンジ色のソースです。
肉料理
今回妻は「牛肉のステーキ 粒マスタードソース」を選びました。
肉の焼き具合はレア、ニンジンとポテトの合わせで、マスタードソースと絡めてジューシーで美味しかったそうです。
日本では、「マスタード」と言えば北アメリカのイエローマスタード、あるいはフランスの粒マスタードを指します。
粒マスタードは、ブラウンマスタードを粉に挽かずにそのまま使用したものです。
ソーセージやポトフなどの薬味として好まれ、辛みは控え目です。
デザート
色鮮やかな自家製プリンです。
イチゴが乗って、女性好みの華やかさがあります。
妻曰く、もう1品あると良かったとの評でした。
ネットで美味しいという評判のシュークリームがついていたら、申し分なかったとのことでした。
コーヒー
最後は、私はコーヒー、妻は紅茶でした。
今日のランチメニューは一人2,300円(税込み)、二人で4,600円でした。
外へ出ると、生憎の雨模様で、まだ小雨が降っていましたが、美味しい食事の後は、ほんのり幸せ感のある足取りです。