ホンダ・フィットの自動ブレーキ
ホンダ・フィットは小さく見えても、中は広いとの定評がある車で街中でも良く見られる車です。
ホンダ・フィットの自動ブレーキは、どうであるか調べてみました。
ホンダ・フィット・4代目(2020年~)
(GR1/2/3/4/5/6/7/8/GS4/5/6/7型)フィット(Fit、FIT)は、本田技研工業が生産・販売しているハッチバック型の小型乗用車です。
概要
断面構造の変更で衝突安全性能を確保しつつ、フロントピラーが3代目の半分以下の厚さとなりました。インストルメントパネルは水平・直線基調とし、シンプル設計のバイザーレスメーターを採用しました。
シートにはフロントに骨盤から腰椎までを樹脂製マットで支えるHonda車初のボディスタビライジングシートを採用しました。
リアは厚みのあるやわらかな素材のパッドが採用されました。
パワートレイン
パワートレインはガソリンとハイブリッドの2種類の構成は踏襲され、ガソリンモデルは1.3Lのみに集約の上、3代目と同じL13B型を踏襲しています。フロントシートの間にテーブルコンソールが設置されたほか、e:HEVモデルはIPU(インテリジェントパワーユニット)の小型化により、荷室容量を確保しました。
2022年10月のマイナーチェンジでガソリンモデルは排気量を1.5Lにアップしたことで最高出力・最大トルク共に向上されたL15Z型に換装しました。
e:HEVモデルはモーターの最高出力が14PS(10kW)向上されました。
本モデルは国産車ではクラス唯一の全輪ディスクブレーキを全車標準装備しています。
安全仕様
「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は前後8箇所に配置したソナーセンサーに加え、フロントワイドビューカメラを搭載したことで性能が強化されました。誤発進抑制機能を後方にも対応するとともに、オートハイビームとホンダ車で初搭載となる近距離衝突軽減ブレーキを追加した11の機能となりました。
さらに、2022年10月のマイナーチェンジで、渋滞運転支援機能であるトラフィックジャムアシスト、パーキングセンサーシステムが装備されました。
加えて、2022年9月にはマイナーチェンジされた2代目N-WGNでホンダ初導入された急アクセル抑制機能も追加しました。
タイプ別設定となるブラインドスポットインフォメーションと後退出車サポートも加わったことで、16の機能へ強化されました。
JNCAP評価
NASVA独立行政法人・自動車事故対策機構のJNCAP自動車安全性能2020年において、ホンダ・フィットはファイブ・スター賞を受賞しています。
ホンダコネクト
ホンダ車の日本国内向けモデルでは初となる専用の車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」が搭載されました。
緊急サポートセンターとHondaリモート操作で構成され、「Honda ALSOK 駆けつけサービス(有料オプション)」を追加可能なコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を受けることが可能となりました。
燃料消費率が向上
WLTCモード走行による排出ガス並びに燃料消費率(燃料消費率はJC08モード走行時も併記)に対応し、ガソリン車・e:HEV問わず全タイプで「平成30年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆☆)」認定を取得するとともに、e:HEVモデルは2代目フィットハイブリッドよりもJC08モード走行における燃料消費率が向上されました。
仕様
| 概要 | |
|---|---|
| 製造会社 | 本田技研工業 |
| 別名 | ホンダ・ジャズ (ハッチバック)(5代目) 中国 : ホンダ・ライフ(6代目) |
| 販売期間 | 2020年2月14日 - (発表:2020年2月13日) |
| 設計統括 | 田中健樹 |
| デザイナー | 白 鍾國 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
| 駆動方式 | 前輪駆動 四輪駆動 |
| パワートレイン | |
| エンジン | L13B型: 1,317cc 直列4気筒 DOHC L15Z型: 1,496cc 直列4気筒 DOHC LEB型: 1,496cc 直列4気筒 DOHC |
| モーター | H5型: 交流同期電動機 |
| 最高出力 | L13B型: 72kW (98PS)/6,000rpm L15Z型: 87kW (118PS)/6,600rpm LEB型: 72kW (98PS)/5,600-6,400rpm H5型: 80kW (109PS)/3,500-8,000rpm(2020年2月発売型) 90kW (123PS)/3,500-8,000rpm(2022年10月改良型) |
| 最大トルク | L13B型: 118N·m (12.0kgf·m)/ 5,000rpm L15Z型: 142N·m (14.5kgf·m)/ 4,300rpm LEB型: 127N·m (13.0kgf·m)/ 4,500-5,000rpm H5型: 253N·m (25.8kgf·m)/ 0-3,000rpm |
| 変速機 | CVT(ガソリン車) 電気式無段変速機(ハイブリッド車) |
| サスペンション | |
| 前:マクファーソン式 後:車軸式(FF) 後:ド・ディオン式(4WD) | |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,530mm |
| 全長 | 3,995mm 4,090mm |
| 全幅 | 1,695mm 1,725mm「CROSSTAR」系 |
| 全高 | 1,515-1,545mm(FF) 1,540-1,565mm(4WD) |
| 車両重量 | 1,070-1,280kg |
| その他 | |
| ブレーキ | 前:油圧式ベンチレーテッドディスク 後:油圧式ディスク |
Honda SENSING

フロントワイドビューカメラで検知
適切な車間距離を保つよう支援する渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)を装備しています。
広い水平画角のフロントワイドビューカメラにより、側方に対する検知能力が高まりました。

前方ソナーセンサーで検知
壁などに衝突するおそれがある場合にブレーキ操作を支援する近距離衝突軽減ブレーキですが、 ガラスも検知します。

後方ソナーセンサーで検知
不注意によりアクセルペダルを踏み込んだ際、急発進を防止する後方誤発進抑制機能で、駐車時の安全も支援します。

踏み間違いを検知すると、加速を抑制します。
ブレーキとアクセルの踏み間違いに備えた機能を採⽤しています。
障害物がない場合も、踏み間違いによる急発進、急加速を抑制し、⾳と表⽰で警告します。
工場出荷時は機能オフの設定です。
オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。
別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。
急アクセル抑制機能は自動で停止する機能ではありません。
必ず運転者がブレーキペダルを踏んで停止する必要があり、ブレーキを制御するシステムではありません。
アクセルを速く踏み込むような運転をした時に、意図せずシステムが作動することがあります。
前進および後退時、自車車速が約30km/h以上では作動しません。
電波の発信により植込み型心臓ペースメーカー等の医療用電子機器に影響を与える場合があります。
必ずこちらをお読みください急アクセル抑制機能の技術を見る
ブラインドスポットインフォメーション
タイプ別メーカーオプション

斜め後ろにいるクルマの存在を知らせます。
走行中、斜め後ろに車両の存在を検知すると、その方向のドアミラー鏡面上にマークを表示し、知らせます。
さらにその方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音でドライバーに注意を促します。
トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
ドライバーの運転負荷を軽減します。
高速道路などでの渋滞時、自車の走行車線をキープするようステアリング操作をアシストします。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)
車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車との衝突回避を支援します。
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先行車発進お知らせ機能
停車時に、先行車が発進したことを知らせます。
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歩行者事故低減ステアリング
歩行者との衝突回避を支援します。
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路外逸脱抑制機能
車線や草、砂利などの道路境界を検知し、はみ出さないように支援します。
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標識認識機能
標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援します。
詳しく見る高速道路を走行するとき

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減します。
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車線維持支援システム(LKAS)
車線内を走行できるようにステアリング操作を支援します。
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トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
高速道路などでの渋滞時、ドライバーの運転負荷を軽減します。
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ブラインドスポットインフォメーション

オートハイビーム
先行車や対向車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り替えます。
詳しく見る駐車をするとき

後方誤発進抑制機能
不注意による急な後退を防止し注意を喚起します。
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近距離衝突軽減ブレーキ
壁などの障害物の見落としによる衝突回避・被害の軽減を支援します。
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急アクセル抑制機能
ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる急加速を抑制し、音と表示で知らせます。
詳しく見る
パーキングセンサーシステム
駐車時などに自車の前後の障害物を検知します。
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後退出庫サポート