世界の珍しいお正月の風習
世界には、国によって珍しいお正月の風習があるようです。
(スイス) 床にアイスクリームを落とす
床に落ちたアイスが、幸運や平和、富をもたらすと考えられています。
(ルーマニア) クマの踊りやクマの行進
ルーマニアで行われる『クマの踊り』や『クマの行進』と呼ばれている厄除けの習慣は、クマに扮した人々がその名の通り踊ったり、行進したりするものです。
大人も子供もみんな熊の格好しているので、町中は熊だらけになります。
本物の毛皮を使っているだけでなく、顔などもかなりリアルです。
このクマの集団が村々や家々を練り歩きます。
行列には子馬やヤギがいる場合もあるのですが、こちらも本物の頭蓋骨が使われます。
(エストニア) 1日に7回食事
エストニアでは1日に7回食事を取ることで新年に7人分の力を蓄えられるとされています。これは新たな1年に豊富な食糧を確保できることを祈願したものです。
食事内容もソーセージやベイクドポテトなどハイカロリーなものばかり。
ただし全て完食しなければならないという訳ではなく、先祖のために少し残しておく風習もあるようです。
(ギリシャ) ザクロを床やドアに投げつける
ギリシャでは、古くからザクロは幸運と繁栄の象徴とされてきました。
年が明けると、それをを玄関の床もしくはドアに投げ、たくさん種が飛び出すほど、その年は健康や幸運に恵まれると言われています。
(ベラルーシ) 独身女性だけでニワトリゲームと隠しものゲーム
一列に並んだ女性たちの足元にトウモロコシを置き、中央で放したニワトリがどのトウモロコシを先に食べるのかを競うゲームです。
一番最初に食べられた女性は、その女性の中で一番最初に結婚すると言われています。
もうひとつは、既婚女性が未婚の友達に向けて行うゲームで、家の中にさまざまなアイテムを隠し、シングルの女友だちにそれを見つけてもらうものです。
パンを見つけた人はお金持ちと、指輪を見つけた人はハンサムな男性と、それぞれ結婚できるそうなのです。
(エクアドル) 人形や顔写真を燃やす
これは今年一年の厄を払うという意味を持ち、年末は至るところで炎が燃え上がっています。
来年に持ち越したくないものを写真に撮り、新年が始まる前に燃やします。
かかしは、悪霊を追い払うために燃やされることもあります。
(フィリピン) 丸いものを食べて丸いものを身に付ける
フィリピンでは丸いものは演技が良く、金運が上がるとされています。
そのため年末は丸い果物を食べたり、水玉模様の服を着たりします。
新しい年にお金が多く入ってきますようにという願いをこめ、大晦日ではドット柄を着ている人であふれています。
ちなみに丸い果物にはバナナやパイナップルも含まれるようです。
(アイルランド) 古くなったパンを家の壁に投げる
古くなったパンを投げることで、家の中の悪を追い払い福を招くという意味を持ちます。
さらに新しい年も食糧に恵まれますようにという願掛けでもあるようです。
(チリ) レンズ豆を食べ黄色い下着を裏返しに着る
南米チリでは、スプーン3杯のレンズ豆を食べるます。
1つ目は愛、2つ目は健康、3つ目は富を願って食べるそうです。
また大晦日の伝統として、黄色い下着をを裏返しに着て幸運を願うとのことです。
(ボリビア) カラフルなパンツを身に着ける
ボリビアでは、お正月にカラフルなパンツを履くことが良いとされています。
赤や黄色などの派手な色のパンツを大晦日の夜から正月にかけて履くことで、運気をつかむことができると考えられています。
赤は“愛”、黄色は“金運”など、色によって効果が決められています。
(ブラジル) 白い服を着て、海で7回ジャンプ
そして、新年に波を7回飛び越えながらお願いをすると叶う、という言い伝えがあるため、ビーチでは白い服を着た人たちが多く集まります。
(コロンビア) スーツケースを持って駆けまわる
そして、スピードが速ければ速いほど、たくさん旅ができる年になるそうです。
(ペルー) じゃがいも占い
それぞれが、その年の経済事情を予測するもので、皮がすべてむけたじゃがいもは「凶」、半分のものは「吉」、皮付きは「大吉」を表すとのことです。
また、家のまわりに米を撒くと、その家にお金、繁栄、幸運をもたらすとされています。
願い事を5つ書き出して、それぞれをシャンパンが入ったグラスに浸すと、その願いが叶うという言い伝えもあります。
















