ジモティの利用方法ついて
ジモティは、地元の人と簡単に物品を売買できるサービスです。
ジモティーの一番の特徴は、商品を売買する場合の値段が安いことで、商品の受け渡しの基本は「手渡し」、サイト利用の手数料は、オプションを利用しない限り無料です。
場合によっては、ヤフオク!やメルカリよりも、欲しい中古品を安価に入手することができることもあります。
ジモティーの運営サイトは、ヤフオク!やメルカリと比べると、仲介の関与が比較的少なく、売買サイトというよりは「掲示板」の意味合いが強いです。
尤も、最近はジモティーにも「あんしん決済」等、ヤフオク!やメルカリと同等のしくみが取り入れられつつあります。
ジモティーとは
株式会社ジモティー(英: Jimoty,Inc.)は、国内最大級の地域密着型掲示板サイト「ジモティー」を運営している日本の企業です。
東京都品川区西五反田一丁目に本社を置き、ウェブサイト「地元の掲示板 ジモティー (JMTY) 」を運営する企業です。
2011年、リクルート出身の加藤貴博が東京都で会社を創業しました。当初は「『あなたの街の、探せる見つかる」がテーマ!』タウンインフォメーションマッチングサイト JMTY(ジモティー)」と称し、東京都(東京23区および市部)限定でサービスを開始しました。
2011年11月に正式版(ブラウザ版)をサービス開始。翌2012年(平成24年)にはスマートフォンアプリ(Android版・iOS版)もリリースしました。
2020年に東証マザーズへ上場しました。
2024年現在、資本金3億865万7000円、売上高 17.74億円
(2024/12月期)、営業利益 5.59億円(2024/12月期)、経常利益 5.64億円(2024/12月期)、従業員数48名、臨時99 名(2024年12月)となっています。
同社では「地元の掲示板 ジモティー」を「クラシファイドサイト」と称しています。
「クラシファイドサービス」とは、地域や目的によって分類された広告を一覧形式で掲載する媒体を意味します。
広告や情報を掲載したいユーザーが自ら情報を書き込む形態で、英語では「Consumer Generated Media (CGM) 」と呼ばれ、1995年にアメリカのサンフランシスコで始まった「Craigslist」が先駆けとされます。
アメリカの老舗クラシファイド「クレイグズリスト」というサイトは1995年にサービスを開始している非常に古いサイトです。
今でもUIなどはほとんど変わっておらず、運営に関しても数十人ほどと少人数ですが、毎月20億ページレビューを超えるアクセスがあり、年間売上高は1000億円以上とかなりの収益を挙げています。
「ジモティー」の社名およびサイト名は「地元」に由来し、海外まで含めて広範囲に個人売買を行うインターネットオークションやフリマアプリとは一線を画し、あくまで地元での不用品譲渡や人員募集を主目的とする点が特色です。
「地元の掲示板 ジモティー」は、地域での不用品譲渡「売ります・あげます」に始まり、お祭やフリーマーケットの開催情報など多くのカテゴリーがあります。
サイトは「○○県版」と都道府県ごとに分類され、さらにその中で市区町村といった地域で検索でき、地元で求めている物品や情報などを探すことができます。
また、株式会社ジモティーでは2015年に東京都新宿区が粗大ごみとして収集した家具を再生し販売するリユース事業に協力、新宿区立西早稲田リサイクル活動センターの再生家具の一部を、掲示板「ジモティー」で掲載開始し、同社としては初の自治体との協力事業となりました。東京都新宿区の粗大ごみリサイクル・リユースに協力開始したのを皮切りに、2020年代に日本全国で多数の自治体や社会福祉協議会、自治体の清掃業務を担当する一部事務組合などと提携し、ごみ減量と循環型社会の推進を図っています。
2024年(令和4年)には同社と協定を締結した自治体は全国200箇所に及んでいます。
行政との提携を進めることで、行政に代わり簡便な出品作業や出品代行により、ジモティーへの掲載商品も増やすことで、より利便性の高いサイトにする計画となっています。
ジモティーの収益構造は、まず利用するユーザーの手数料については無料で、広告枠の提供への対価である自動配信売上が同社の主な収益源となっています。
その中でも自動配信売上(アドネットワーク広告)の収益が非常に大きく、売上の約8割となっています。
ジモティーがアドネットワーク広告枠を提供し、広告がクリックされた回数や表示された回数に応じて収益を得ており、同社はサイトページ上の広告枠のみをアドネットワーク事業者に提供し、アドネットワーク事業者が広告を自動で配信してくれるモデルです。
そのアドネットワークの主な販売先としては、SupershipやGoogle Asia Pacificといったアドネットワーク事業者が占めており、これらの事業者が広告出稿者との間にはいり、広告料などを徴収しています。
会員登録
この際、スマホアプリは、GoogleのPlay storeを使ってインストールされますが、android最新バージョンが要件としてジモティのホームページに記載されています。
私の場合はスマホが古すぎてアプリはインストールできなかったので、PCのブラウザから会員登録をしました。
基本的な会員登録は、ニックネームやメールアドレス、パスワードを入力して簡単に登録できます。
さらに、スムーズな取引のためにはプロフィール情報の充実も重要です。「顔の見えない取引」だからこそ、自己紹介欄に簡単な挨拶や目的を書くと、信頼度がアップします。
ジモティーに登録する方法は以下の通りです:
- 公式ウェブサイト ( https://jmty.jp/users/sign_up )またはアプリにアクセスします。
- 必要事項(ニックネーム、メールアドレス、パスワードなど)を入力します。
- 登録したメールアドレス宛に認証案内のメールが届きます。
- メール本文内に記載されている「メールアドレス認証する」からジモティーにアクセスします。
- 登録が完了したら、出品したい商品やサービスの情報を入力し、写真を添付して投稿します。
メール認証と電話番号認証の流れ
会員登録を完了すると、次に必要なのがメール認証です。登録したメールアドレス宛に届くURLをクリックすれば認証は完了します。
また、ジモティーでは本人確認の一環として電話番号認証も導入されています。
電話番号を入力すると、SMSや音声通話で認証コードが送られてきますので、それを画面に入力するだけです。
電話番号認証を行うことで、取引先に「本人確認済み」バッジが表示され、安心感が増します。
出品
不要なアイテムを出品する場合、出品情報を投稿します。
商品の写真を撮影し、カテゴリや説明文を入力します。
投稿は無料で行えますが、有料オプションを使って目立たせることも可能です。
出品後は、地元の人からの問い合わせを待ちます。
問い合わせが来たら、ジモティのチャット機能を使ってやり取りを行います。
出品する前にまず確認しておきたいのが、「出品禁止物」に該当していないかです。
ジモティーでは、医薬品や偽ブランド品などの掲載は禁止されており、違反するとアカウント停止になる可能性があります。
また、商品の状態を正確に伝えることも非常に重要です。
「傷あり」「動作確認済み」などの情報は必ず明記し、写真でも状態が分かるようにします。
出品の流れ
1.出品2.問い合わせがくる
3.チャットでやりとり
4.商品の受け渡し
5.受付を終了する
6.評価
7.完了
「投稿」ボタンから、ガイドに従って必要事項を入力し、商品を出品します。
ステップ1 カテゴリを選ぶ
投稿ボタンを押し、出品する商品のカテゴリを選択します。
※以下では、iOSアプリ版で「売ります・あげます」カテゴリの商品を出品する場合を例に説明します。ステップ2 商品情報を入力する
商品画像商品の状態が分かるように、商品の画像を撮影してアップロードします。
カテゴリ該当する商品のカテゴリを選択します。
タイトル
内容商品についての詳しい情報を入力します。定型文を使うと投稿がよりスムーズに行えます。
商品価格

ステップ3 支払い方法を設定する
下記の2つから選択できます。現金手渡し
地元で待ち合わせて現金を受け取る場合は、こちらを選択します。
オンライン決済オンライン決済を受け付ける場合はこちらを選択します。
※決済時に合計金額の5%が手数料としてかかります。支払い方法について詳細はこちら

ステップ4 受け渡し方法を選択する
現金手渡しの場合は、商品を受け渡すおおよそのエリアを設定します。オンライン決済の場合は、配送を選択することができます。

ステップ5 投稿する
必要項目を入力し、投稿ボタンを押したらすぐに掲載されます。※ 投稿を削除し、新たに同様の内容で新規投稿を行いたい場合は、投稿してから60日経過後に再投稿するか、有料オプションを利用することになります。
情報!
投稿を修正するには、「投稿一覧>編集」を選択します。有料オプションを選択することで、商品を目立たせることができます。
出品完了後の流れ
ステップ1 問い合わせがくる
商品を欲しい人から問い合わせがきます。オンライン決済で出品した場合は、購入された連絡が届きます。
ステップ2 チャットでやりとり条件を相談して受け渡し予定者を決定します。
複数人から問い合わせがきた場合は、価格や受け渡し日程の条件がマッチする人を選びます。受け渡し予定者に選ばれなかった人には、「他の問い合わせ者と取引中です」と表示されます。

受け渡し予定者が決まったら、相手と商品の受け渡し方法についてチャットで相談します。
地元で待ち合わせて受け渡す場合は、待ち合わせ場所や日程を決めます。
郵送で商品を送る場合は、相手の住所を確認し、商品を郵送します。
ステップ3 商品の受け渡し
地元で待ち合わせて、商品を渡します。現金手渡しの場合は、現地で支払いを受けます。
ステップ4 受付を終了する
チャット画面の「受け渡し完了」ボタンを押すと、商品の受付が終了し、新規の問い合わせがこなくなります。
ステップ5 相手を評価する
受け渡し完了後、取引した相手を評価することができます。オンライン決済で支払いを受ける場合、お互いの評価が完了後に、代金の振込申請を行うことができます。

オンライン決済の代金を受け取るには
ジモティーは現金手渡しでの支払いが基本ですが、オンライン決済を選択して出品すれば、ネット上での支払いを受け付けることができます。支払い方法について詳細はこちら
ステップ1 振込口座設定
マイページの売上管理を選択し、振込方法と申請金額を入力します。ステップ2 振込申請
入力内容の確認後、振込申請確定ボタンを押します。※売上金振り込みの際には別途手数料、150円が発生します。
売上金が150円以下の場合は、振込申請をすることはできません。
1回あたりの振込申請の上限金額は振込手数料を含め、100万円までです。購入
購入したい商品を探すには、近くで出品されている商品を検索します。
欲しい商品が見つかったら、出品者に問い合わせを行い、地元で待ち合わせて商品を受け取ります。
購入の流れ
1.欲しいものを見つける
2.問い合わせ(購入)
3.チャットでやりとり
4.商品の受け取り
5.評価
6.完了
ステップ1 欲しいものを見つける
まずは、取り引きしたいエリアを指定します。
現在地を選択して、距離を設定します。
「売買」を選択すると、近くで出品されている商品が表示されます。
0円の商品だけを見られるタブなどを活用することもできます。
欲しいものが決まっている場合は、検索ボックスから検索します。
「絞り込み」から、条件を指定して細かく検索することもできます。
ステップ2 問い合わせ(購入)
欲しいものが見つかったら、問い合わせフォームから購入の意志を伝えます。
ジモティーでは、問い合わせただけでは購入は確定しません。
商品について確認してから購入を判断したい場合も、まずは問い合わせして確認します。「ぜひ譲ってください」など、あらかじめ登録されている定型文を選択することもできます。


ステップ3 チャットでやりとり
相手から返事が来たら、チャットで商品の受け渡し方法について相談します。
郵送で商品を送る場合(※オンライン決済の商品のみ)送付先の住所を伝えます。
ステップ4 商品の受け取り
地元で待ち合わせて、商品を受け取ります。現金手渡しの場合は、あわせて現地で支払いも行います。
ステップ5 相手を評価する
出品者が「受け渡し完了」を選択すると、取引した相手を評価することができます。オンライン決済で支払った場合は、評価を行うと出品者が代金を受け取ることができるようになります。

取引
商品の受け渡しは、出品者と直接会って行います。
これにより、発送の手間が省け、安心して取引ができます。
郵送を選ぶ場合は、代引き(代金引換)での発送を推奨しており、これはジモティー公式でも推奨されている方法です。
安全
取引相手のプロフィールや評価を確認することが非常に効果的です。
「本人確認済」「過去に良い評価が多い」ユーザーは、信頼性が高い傾向にあります。
引き渡しの方法は「手渡し」と「郵送」の2種類がありますが、ジモティーでは基本的に直接手渡しが主流です。
手渡しの場合は、公共の場で行うと安全です。
コンビニの前や駅のロータリーなどがよく利用されており、トラブルの抑止にもなります。
・人気のない場所での取引は行わない
・「誰と・いつ・どこで」会うか家族や知人と共有する
・家に呼ぶ際は家族に同席をしてもらう
個人情報(住所や本名)をむやみに教えないのも基本的な対策です。
やり取りはチャットか ジモティーから付与したメールアドレス を利用する(ジモティー外でのやり取りを避ける)
連絡先を聞いた場合、その連絡先が正しいことを確認する(携帯電話に実際に連絡してみるなど)
トラブルを未然に防ぐには、「相手を信頼しすぎない」という意識も大切です。
次のような出品には十分注意します。
特に人気商品が詐欺に利用されやすい傾向にあります。
・代金引き換えや手渡しを拒否する
・駅のロッカーを使った受け渡し、事前振り込みを求める
よくある詐欺
ジモティーで報告されている詐欺の多くは、「振込後に連絡が取れなくなる」「商品が届かない」といったケースです。
特に注意すべきは、銀行振込を求められる場合や、外部サイトへの誘導です。
ジモティー運営側も「代引き」や「対面での現金取引」を推奨しており、これは被害を防ぐための有効な方法です。
「あまりにも条件が良すぎる」「プロフィールが空白」などの不審点がある場合は、取引を見送る勇気も大切です。
あんしん決済
ジモティーのあんしん決済とは、商品代金の支払いをジモティーが仲介する機能です。
購入者は事前にネット決済を行い、出品者は商品の受け渡しと双方の評価が完了した後に代金を受け取ります。
この機能は、特に高額商品の取引において、金銭面でのトラブルを防ぐために設計されています。
高額商品の売買を行なう場合、販売者と購入者が直接やり取りをすると何かとトラブルが発生します。
そんな時にジモティーが間に入り、お金をやりとりを管理してくれる機能です。
お金を払ったのに商品が届かない場合や、イメージしていたものと異なる商品が届き返金を依頼した場合など、トラブルに発展しそうなケースを回避できます。
商品が届かなかったり、商品が違った、故障していたら、相手を評価をしなければお金が渡ることはないので、評価をせず、購入者から運営にキャンセル申請を行うことにより支払金を取り返すことができます。
運営が事実確認を行って、相手から対応がないことが確認できしだい、返金されます。
ジモティーが代金を一時的に預かるエスクロー決済を採用しており、安心して取引を行うことができます。
郵送で取引する商品はもちろん、地元で受け渡す場合でも、出品者が決済方法にオンライン決済を設定していれば利用できます。「あんしん決済機能」の手数料は、決済金額の5%ですが、負担は出品者のみで、これは郵送を使う場合に、商品の送料にも掛かるので要注意です。
また、最終的に、売上金が出品者に支払われるときに口座振り込みとなりますが、振込手数料150円が掛かるので、商品の価格はこれらの手数料を予め加味してマイナスにならないよう決めることが肝要です。
利用方法
【購入者】1.売ります・あげますカテゴリで「購入手続きへ」の表記がある投稿を選択



5.出品者の評価をして支払い完了
【出品者】
1.投稿画面(売ります・あげますカテゴリ)でネット決済機能ボタンをオンにして出品
3.当事者間で商品の受け渡しを行い、完了後「納品完了」ボタンを押す
4.購入者の評価を行い、売上金の受取をする利用方法の詳細は以下のページにも記載しています。
URL:https://jmty.jp/about/ec_flow
プロフィール
ジモティーのプロフィールとは、ユーザーが自分自身を紹介するためのページであり、他のユーザーとの信頼関係を築くための重要な要素です。
プロフィールには自己紹介や趣味、特技、取引のスタイルなどを記載することができ、これにより他のユーザーが興味を持つきっかけとなります。
魅力的なプロフィールを作成することで、より多くの取引や交流が生まれる可能性が高まります
プロフィール設定画面 |
プロフィール情報の中でも「性別」、「自己紹介」は、
可能な限りご記入することが推奨されます。
理由は実際に取引を行う際には、相手となる取引者が
参考にしながら選定を行うことが多いためです。
例えば出品者は問い合わせが届いた場合
・来るのは女性なのか、男性なのか。それによって待ち合わせ場所を変更したい・どういった理由でこの人はジモティーを利用しているのか
・今後譲渡した商品はどのように使われるのかなどを考えながら取引相手を選定することが想定されます。
性別、生年月日
性別は表示と非表示を選択できます。
生年月日は表示されません。
自己紹介
堅苦しい難しい言葉で書く必要はありません。
~です、~ます、は基本ですが、最後に「よろしくお願いします」とあれば、少なくとも悪い印象は与えません。
誤字脱字は、いい加減な人と思われてしまうので必ずチェックします。写真
プロフィールの写真は、自分の顔写真を載せる必要はありません。無料素材の写真でOKです。
風景でも動物でも小物の写真でも構いません。
認証
ジモティーの認証とは、利用者同士の取引を安全に行うために、本人確認や身分証明書の提示を求める制度です。
2020年10月から導入され、匿名性を利用した詐欺やトラブルを防ぐために、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの公式な身分証明書の提出が求められます。
認証が完了すると、取引の信頼性が向上し、安心して取引を行うことができます
ジモティーでは、使う機能によっては認証が必要になることがあります。
電話番号の認証や、身分証の認証など、いくつか種類があります。
投稿や問い合わせなど、基本的な機能を使いたいときに必要な認証があります。
これは、電話番号によるSMS認証のほか、指定の身分証1点を提出することで認証できます。
さらに「高額商品でのメッセージの返信を行うには」電話番号(SMS)認証とは別の認証である、身分証2点での認証が必要になります。
高額の基準は未公開ですが、約5千円ぐらいで2点認証を求められることが多いようです。
2点認証は、未成年者の利用防止のためでもあるようです。
投稿するときに案内が出ることがあります。
認証によってご利用範囲が異なります。
未認証 | SMS認証 | 身分証1点 | 身分証2点 | 法人認証 | |
---|---|---|---|---|---|
投稿 | × | △ ※1 | ○ | ○ | ○ |
問い合わせ | △ ※2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
問い合わせへの返信 | × | △ ※3 | ○ | ○ | ○ |
高額商品への返信 | × | × | × | ○ | ○ |
電話番号・口座情報開示 | × | × | × | × | ○ |
※2 一部カテゴリは未認証で問い合わせが可能です
※3 利用のカテゴリによっては身分証または法人書類の提出が必要です
「身分証1点認証」
ジモティーの1点認証は、利用者が取引を行う際に必要な本人確認の一つです。
この認証は、匿名性を利用した詐欺やトラブルを防ぐために導入されました。
具体的には、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの公式な身分証明書の提出が求められます。
公的身分証明(運転免許証、保険証、マイナンバー、パスポート等)を画像撮影して送信します。
提出された身分証明書の情報は、ジモティー側で確認後、取引が安全に行われるように取り扱われます。
ジモティーでは、個人間で物品の取引が行われるため、安全性の確保が重要です。
身分証の提出を義務化することにより、ユーザー同士の信頼性が高まり、詐欺行為やトラブルのリスクが軽減されます。
また、身分証の提示により、悪質な出品者や詐欺の防止ができ、安心して取引を行える環境が提供されています。
「身分証2点認証」に必要な書類
下記A・Bよりそれぞれ1点ずつ計2点の提出が必要です。A:公的機関発行で有効期間内の公的身分証運転免許証、保険証(マイナンバーカード)、パスポート、住民票(発行から3ヶ月以内のもの)、年金手帳ならびに年金証明書など
B:発行後1年以内の氏名の記載がある公共料金の請求書・領収証・検針票、電気、ガス、水道、固定電話(携帯電話以外)、NHK、税金など
※B書類の場合は、同姓であれば家族宛のものでも構いません。
※Bのご用意が難しい場合には、Aより2点ご提出します。
注意事項
画像データは、氏名、生年月日、住所、発行母体、発行IDがはっきりと表示されているかご確認します。
名字が変更した/異なる等の場合、変更前後の経緯が分かる公的身分証または、変更後の名字の書類を併せてご提出します。(例:運転免許証の表面と裏面の2枚をアップロードする)カメラのないパソコンやガラケーからは認証の手続きが行えません。家族等にスマートフォンを借りるなどで認証の手続きを行います。
本人確認の厳格化を目的として、「その場での撮影による身分証の提出」となっています。利用端末にカメラ機能がない場合は、本人確認の手続きが行えません。カメラ機能のあるスマートフォンやタブレット、カメラ付きパソコンをご利用のうえ、本人確認を試します。
なお、法令遵守の観点より、以下の情報が含まれている場合は認証を行うことが出来ません。
該当の箇所のみを付箋などで隠した状態で提出します。保険証の場合
「番号」「記号」
「枝番」
「保険者番号」
「QRコード(※記載のある場合のみ)」

マイナンバーカードの場合
マイナンバー(個人番号)▼身分証2点認証 画像提出フォームはこちら
https://jmty.jp/multi_id_card_authentications
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