バッテリー充電器を購入
バッテリー充電器選定で、悩みに悩んでいたところ、スマホを見ていたら、丁度アマゾンでタイムセールが始まり10%引きだったので、しめたとばかりに勢いで購入発注しました。
メルテックMP-220
結局選んだのは、アマゾンのタイムセールで15台限定だったメルテックMP-220で価格は 7,265円でした。
メルテックSCP-1200と一時迷いましたが、SCP-1200は楽天で最安値7,280円でしたので、MP-220を選びました。
MP-220をアマゾンで発注して数時間後、スマホを見ていたら、メルテックSCP-1200もタイムセールをしていることが分かりました。
20台限定で、なんと表示価格から36%引きの5,728円だったので、しまったと思いましたがMP-220よりも1,537円安いだけであり、機能的にはMP-220の方が上なので良しとしました。
メルテックのパルスバッテリー充電器
メルテックのパルスバッテリー充電器は、MPシリーズのMP-210、MP-220、MP-230そしてSCP-1200の4機種あります。
MPシリーズはMP-210がDC12V/6.5A仕様、MP-220がDC12V/15A仕様、MP-230がDC12V/25A&DC24V/12Aセルスタート機能付き仕様となっています。
MP-230がフル仕様で機能的には一番良いのですが、Yahooショッピングで最安値でも10,865円、アマゾンでは13,222円と高価ですので、当初5千円台で目論んでいた私としては対象外です。
価格1万円以上ではお得感が薄くて、新品のバッテリーを買ったほうが良いのではないかと思います。
MP-210が当初は一番安くて、Yahooショッピングで最安値6,676円でした。
DC12V/6.5Aであると将来バッテリーを買い替えて容量の大きなものに変えると、能力不足が心配されることと、今後アイドリングストップ車やハイブリッド車に買い替えるとISS対応のバッテリーが80%までしか充電できないのは不安なので対象から外しました。
最後まで迷ったのがSCP-1200とMP-220です。
SCP-1200は12V/12A仕様で、表示がLED、ISSバッテリーは80%までとなっていることは、SCP-1200の36%引きタイムセールからしばらくしてメルテックのメーカー大自工業のホームページ掲載の取説を見て初めて知りました。
それに対し、MP-220はDC12V/15A仕様で、細かい表示が可能な液晶、ISSバッテリーは100%充電対応といった違いがあります。
予算をかなり上まわってしまいましたが、MP-220の選択の方が後で後悔が少ないと今は判断します。
今後、何かを購入する時は、アマゾンのタイムセールはかなり安く買える可能性があるので要注意です。
ACデルコとオメガ・プロ
パルスバッテリー充電器は、ACデルコとOEM元のオメガ・プロが充電中に常時パルスを発生させるものとして有名ですが、いずれも1万5千円以上もします。
ヤフオクでは、安く出展されているものは、見当たりませんが、メルカリでは、過去に、旧1世代前モデルが7千円、旧2世代前モデルが5千5百円で落札されたものがありました。
いつ出てくるか分からない中古品ですが、うまくミートしたらラッキーです。
今回、私の場合は、待てないので新品としました。
メルテックのサルフェーション低減効果
アマゾン、楽天、Yahooでの評価では、メルテックMP-220でも、パルス充電器としてある程度サルフェーション低減の効果はありそうです。
ACデルコやオメガ・プロの方式の方が、サルフェーション低減効果は大きいと思われますが、おそらく特許の関係で、ACデルコやオメガ・プロのような充電中各ステージで常時パルスを発生する方式は採用することができなかったのだろうと想像します。
CCAテスターで、メルテックMP-220を評価したアマゾンのカスタマーレビューで、CCA値が確かに上がり効果があったと言う報告もあります。
ACデルコも使用しているユーザーからは、カチカチ音が少なくて良いと言うレビューもありました。
色々なカスタマーレビューが参考になりますが、メルテックMP-220を、じっくり使い倒していこうと思いました。
コンビニ支払い
発注して翌日の午後に、バッテリー充電器の支払いをコンビニで済ませました。
私はネットカード登録での無断使用の危険をさけるために、いつも不便とは思いますが、アマゾンなどネットの支払いはいつもコンビニ払いとしています。
コンビニ支払いの翌日の10時頃に、バッテリー充電器が宅配で届きました。
さすがアマゾンで、私はプレミアム会員ではありませんが、今回は配送料無料なのに、予想外に随分と早く届きました。
MP-220で充電してみました
午後からパナソニックのカオスを充電することにしました
車からバッテリーを外して、手でぶら下げて、エレベーターで自室まで引き上げました。
説明書を読んでから、1時間パルス充電後、安全をとって2A電流値指定で充電することにしました。
パナソニック・カオスの充電要領に関してネットで調べると、「水蒸気コントロールシート」は剥がさないで、液口栓も取らないで充電しますと書いてありました。
但しガス抜けが悪いため急速充電や高電圧充電は行わないこととあります。
私のバッテリーはカオス(C6)で80B24Lなので5時間率容量は46Ah、普通充電電流値の目安は6.0Aとなっています。
MP-220の充電選択電流数値は2A、10A、15Aの3択しかないので、2A電流値を選択して充電することにしました。
充電中ガスが出るとあったので、充電器は家の中ですが、バッテリーは外のベランダへ出して充電を始めました。
パルス充電の1時間は長かったのですが、2A充電に移行して最初は60%台でしたが直ぐに70%になり3時間位で80%になりました。
液晶の表示に14.1Vとあり、時間が経ち80%になると14.4Vとなりました。
液晶に100%充電が表示され14.4Vがいつの間にか13.4Vに変わっていました。
更に翌々週にバッテリー充電すると3時間半で100%充電できましたので、次第に充電時間が短くなるようです。
その後2週間以上、車を動かさないことがあって、1時間パルス充電後、2A STANDARD を選択してバッテリー充電をすると、充電完了まで6時間かかりました。
バッテリーの状態で充電時間は変わるようです。
最初は、気にしなかったファンの音が、慣れてくると、欲が出てくるのか、かえって気になりはじめました。
1時間位ファンが回っていることがあるので、最近のPCの電源ユニット程度には音が小さくなって欲しいものです。
12月に入って20㎞走った3日後に充電したところ、4時間で途中ファンが回る事無く100%充電完了しました。
充電前にある程度充電されていたのか、外気温に影響されるのかはよく分かりませんが、色々な条件で充電を繰り返していくうちに、最適な充電インターバルも分かってくるだろうと思います。
「追記」
2年半以上MP-220を使用してきました。
今まで新品のカオスバッテリーを使用してきましたが、2021年11月に中古再生バッテリーに載せ替え、バッテリーのランニングコストを下げました。
2022年5月現在の車の使用頻度は、2週間で2回から4回ぐらいであるため、1時間半くらいで充電が完了します。