TVで写真が読み込めなかった原因


妻の実家のテレビで、写真を見せるために、SDカードを入れると「カードの読み込みに失敗しました」と出てきたのは、何が悪かったのか分かりかけてきました。
今日も妻の実家へ行った時、やはり同じ現象がでるので、改めてテレビの取説を読んでみました。

そこにDCF規格に準拠した写真を読み込むことができるとありました。
DCF規格とは記録媒体の規格です。
DCF規格の中で使用可能な文字の種類について、ファイル名やディレクトリ名に使用できる文字は、半角数字 と半角英大文字のみです。
半角英小文字を使用した場合は、大文字として扱われます。
ルートディレクトリ名前は「DCIM」で固定です。
サブディレクトリ (DCF ディレクトリ) の名前は、3 桁の数字 (100999000099は使用不可) 5 文字の英数字(アンダーバーも可)で構成されます。(例:100_TRIP)
DCF ファイルの名前は、4 文字の英数字(数字、大文字、アンダーバーも可)4 桁の連番数字 (00019999).拡張子 (JPGTHM など) で構成されます。(例:IMG_0001.JPG)

例えばディレクトリは下記になります。
DCIM100_TRIP IMG_0001.JPG

つまりはSDカードの中のディレクトリの名前の付け方を間違えていたという結論でした。
いつもパソコンの中で分かりやすい名前を付けていたので、JPEGファイルにこのような規則があるとは気が付きませんでした。
次に妻の実家へ行った時、SDカードの中のファイルを修正して試してみます。