帰国の途に


とうとう帰国の日を迎えました。
日本出国は溢れんばかりの期待にワクワクしますが、日本帰国は何故かとても嬉しくてほっとします。
モーニングコールはなんと朝の5時、ホテルロビー集合は6時過ぎでした。
まだ暗いうちにホテルをバスで出発して、30分で空港へ着きました。
ウィーンの空港は閑散としており、近代的でクリーンな感じです。



通関出国手続きはフランクフルトの入国のように厳しくは無く、整然と行われました。
ウィーンを予定より少し遅く9時20分過ぎに出発し、フランクフルトへ10時40分過ぎに着きました。
チェココルナはドイツに入国する前に紙幣も小銭も使い切っていました。
再びヨーロッパへ旅行できるのがいつになるか分からないので、ユーロの小銭を成るべく使い切るべく、妻は空港内の免税店でチョコレートとウエハーを買って、10セントだけ残しました。
全部使い切るためには、足りない分をクレジットカードを使えば良いとの説明を添乗員から聞いていたのですが、妻はなぜかそうはしませんでした。
妻は小さなコインを眺める多たびに、旅行のことを思い出す記念として残したのかもしれません。
ユーロ紙幣は日本へ帰国してから空港で換金します。


フランクフルトを13時45分に出発してまた長時間の飛行でしたが、帰りは偏西風の影響があるのか11時間30分で行きの12時間よりも早く着きます。


何度かトイレに立ち、軽食、昼食、夕食の機内食を採り、映画を2本観ました。
観た映画は、ルードウィッヒⅡ世とリンカーンでした。
今回訪れたノイシュバンシュタインから眺めた美しくも寒々とした雪の景色と映画の内容がオーバーラップしました。
リンカーンは以前からいつか観たいと思っていました映画でした。
全体的に暗い場面が多いのですが、志を遂げ、偉業を残した大統領を温かく描いています。


名古屋に到着したのは少し遅れて、朝の9時20分過ぎでした。
1週間のツアーを伴にして、妻が特に親しくなった人々と挨拶を交わし、ユーロ紙幣を換金して再び、ミュースカイのホームに立った時、妙に温かいことに気ずき驚きました。
スマホで今日の天気予報を見ると、なんと最低7度、最高17度とありました。
ウィーンを出てきた時は、最低マイナス4度、最高0度でしたから、日本に帰ってきたことの嬉しさを二重に感じることができました。