2度目の航空機の空中停止


パソコンでニュースをチェックしていて、旅客機の写真が目につきました。


空中停止

数日前に義父の実家から車で帰宅する途中で、守山の大永寺を過ぎて、ふと上空を見ると自衛隊のC130らしき輸送機が飛んでいたことを思い出しました。

それは車輪を出したまま、右上の方角からゆっくり飛んできました。

妻も一緒に見ていたのですが、随分と低く飛んでいるなと思っている内に、また突然空中停止したのでした。

1度あることが2度あるとは驚きでした。

前回は小型旅客機でしたが、もっと離れていたように思います。

私はすぐに信号が変わったので、車の運転に戻りましたが、妻に聞くと自衛隊機はまたゆっくりと動き出して飛んで行ったそうです。


遭遇場所

名古屋守山区のあの道は、そのうち航空機が低空で空中停止する場所として有名になるかも知れません。

名古屋の大永寺交差点から小幡緑地へ向かう道路で、右手に航空機が飛んできた時には、航空機の不思議な空中停止が見られる可能性が高いかもしれません。

同乗者はゆっくり見ていて良いのですが、ドライバーはくれぐれも運転がおろそかになって事故を起こすようなことがあってはいけません。

県営名古屋空港と滑走路を共有する自衛隊小牧基地が近いためだと思いますが、あの近辺では小型旅客機以外に自衛隊機が低く飛んでいくのがよく見られます。


空中停止が起きやすい理由

この不思議な空中停止の現象は、ある条件下で起きる目の錯覚だと思いますが、錯視図形やだまし絵と違って、相手があまりに大きいので迫力満点で、目にした人はその圧倒的な不思議感に唖然とします。

2回とも航空機が飛んでくるのとは逆方向に車は進んでいて、車の進行方向の右手に見えたように思いますが、地図で見ると滑走路に対して遭遇した道路は南東方向に走っています。

航空機は右手から飛んできて左後方へ抜けていくはずですが、この辺に空中停止が見えやすい何らかの理由があるのかもしれません