頭痛について


頭痛の原因

頭痛持ちの人は多いかと思いますが、私も時々、頭痛がすることがあります。

雨が降るなど気圧の変化があると、頭痛の症状が出やすいという説もありますが、あまり根拠が無いというお医者さんの話もあります。

やはり体の健康状態やストレスの状態により頭痛が起きやすいという説の方が説得力がありそうです。

確かにまだ会社生活を送っていた頃は、今よりも頭痛に悩まされることが多かったような気がします。

私は定年退職しているので、今はストレスはほとんどありませんが、相変わらず時々、頭痛がするのは、夜遅くまで起きていることが多いので、自律神経が乱れるためでしょうか。

そのほか、刺激のある音や光も頭痛を引き起こすことがあるようなので、そのような環境を避けることが肝要ですが、幸い現在の生活では大音響で音楽を聴くことはないし、一日中強い太陽光を浴びる農作業などをする生活環境にもありません。


頭痛防止

コーヒーやお茶などに含まれるカフェインをほどほどに採ることも、血管を収縮させるので、頭痛に良いらしいですが、私は朝の食事はパン食で牛乳で薄めたコーヒーを飲むのを習慣にしています。

バランスの良い食事と運動が、体の働きを良くして頭痛に強い体質をつくることは良く理解できるのですが、今の私の生活の中で、10時のブランチ、3時のお茶、7時夕食の食生活の習慣を変えることは大変そうです。

運動も朝遅いとパスすることが多いし、食後の散歩も天気が悪いとサボってしまうことが多いので、心を入れ替えて継続する決意がないといけません。


頭痛薬

会社生活を送っていた時は、毎日バファリンを持ち歩いていましたが、今は時々家で薬箱から取り出して飲む程度です。

薬の強さとしては、ロキソニン>イブ>バッファリン>ノーシンでロキソニンが一番強いらしいですが、私は飲んだことはありません。

大概バッファリンを1錠飲むと、しばらくして頭痛が納まるので、それ以上強い薬のお世話になったことはありません。

でも調べて驚いたのは、胃への負担の順序は、バッファリン>ロキソニン>イブ>ノーシンとなり、バッファリンが一番、胃への負担が大きいということは知りませんでした。

現在バッファリンを飲むことが多いのですが、ノーシンかイブに変えた方が良さそうです。

頭痛薬は痛みはじめたら直ぐに飲んだ方が良いらしいですが、胃が荒れるので我慢して食後に飲むことが多いです。

胃薬と一緒に飲むのも良いらしいですが、日常のことなので、そこまでしてという気がしますので、牛乳と一緒に飲むと胃を守るのに良いようです。


備えあれば患いなし

あまり頻繁に頭痛がするようなら、私は現在67歳で、お袋も脳溢血で亡くなっているので、一度、脳のCTやMRIをやってもらって調べてもらうのが良いかもしれません。

今のところ、手足が動きにくいとか、意識がもうろうとすることはありませんが、備えあれば患いなしですから、脳神経外科や神経内科がどこにあるかぐらいは、今のうちに調べておいた方がよさそうです。