眉毛が伸びる


最近やけに眉毛が伸びるような気がして、時々ハサミで切っています。


眉毛が伸びる理由
どうもこれは老化現象の一つのようで、発毛サイクルが長くなることにより、眉毛が長くなってしまうようですが、私の場合もそのまま放っておくとあちこち勝手方向に伸びてしまい、顔を洗うと長い眉毛が上瞼に垂れてしまいます。
若いうちは、新陳代謝が活発で、発毛サイクルも短いので、長くなる前に抜け替わってしまい一定以上は長くならないため、私も若い頃は気にしたことなど一度も無かったように思います。
昔から仙人の絵は眉毛が長く垂れさがっていましたが、自分の眉毛がだんだんそのようになってくると妙に残念な気分です。
眉毛が長くなるのは40から50代の頃からと言われますが、私は仕事の忙しさにかまけて、当時どうであったか全く思い出せません。


眉毛のカット方法
長い眉毛はただカットするだけですが、私はいつも風呂上りに洗面所で歯を磨いた後に、適当に鼻毛カット用の先の丸いハサミでカットしていました。
適当というのも気持ち悪いので、この眉毛のカット方法について少しネットで調べてみました。
カットするには櫛を使った方が良いようで、私も眉毛を切る時は染髪用の小さいコームを使っています。
まず最初に毛の流れに沿ってとかし、櫛からはみ出した眉毛を4mmの長さぐらいで切るのが良いようでが、私は長さは気にせず櫛から跳ね上がっている眉毛を適当に切っています。
眉頭から眉山:眉山から眉尻=2:1らしいですが、私の眉毛を見てみると残念ながらそのような感じにはなっていません。
この辺はまあ致し方ないかと思い、気にしないことにします。


眉毛カット用ハサミ
なぜか刃が独特の形に反上がった眉毛用のハサミが、洗面台の右側の私用の棚にあって、いつからそこにあったのか分かりませんが、今までずっとその使い方を知りませんでした。
反り上がっているのは、刃先が肌に当たり難くするためだそうで、成程よく考えられています。
ハサミを開いて、上向いている方が表で外側、丸まっている方が裏で肌側になるということは、今回ネットで調べて初めて知りました。
反対に使うとケガをしやすいので要注意でした。
私は右利きですから、左手に櫛を持ち、右手にハサミを持って切ります。
ハサミは眉尻から眉先に向かってカットするのか良いらしいでが、左側の眉を切ると時は、ハサミを持ち変えないで、手を反すと上手くいきました。


櫛の使い方
私は今まで眉毛の流れ方向に櫛を入れて、適当に切っていましたが、眉頭は上から、眉尻は下からすくい上げる様に櫛を入れて、眉毛は一本一本切った方が良いようです。
最後に眉毛の形からはみ出す毛をカットするようですが、私は再度眉毛を櫛で下にすいて、飛び出た毛をカットするようにしています。
眉毛伸び放題も、周囲にとっては見苦しいものなので、不快感を与えないためにも、最低限手入れはした方が良いようです。