ル・マン24時間レースは2018年以来トヨタが4連覇している
ル・マン 24時間レース(ル・マンにじゅうよじかんレース、 24 Heures du Mans )は、フランスのル・マン近郊で行われる四輪耐久レースです。
競技はフランス中部にあるル・マン市のル・マン24時間サーキット(Le circuit des 24 heures du Mans)と呼ばれる全長13kmを超える周回コースで行われます。
毎年6月に、1年の内で最も昼の長い夏至の頃に開催されます。
ル・マンに初めて日本の自動車メーカーのエンジンが登場したのは、フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、アメリカなどの先進国の主要自動車生産国としては最も遅い1970年です。
24時間でのサーキット周回数を競います。
主催はフランス西部自動車クラブ(ACO)で世界耐久選手権 (WEC) の1戦でもあります。
ル・マン24時間耐久レースと記されることもあります。
フォーミュラ1のモナコグランプリとアメリカのインディ500と並び「世界三大レース ( Triple Crown of Motorsport)」と呼ばれます。
またデイトナ24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースとともに「世界三大耐久レース」とも呼ばれます。
6月上旬にはサーキットの一般公道部分を閉鎖してテストデーが行われます。
マシンはリーバイス・レーシングが、シェブロンB16に、マツダ製10A型、ロータリーエンジンを搭載したものでした。
1970年代は、排気ガス規制対策やオイルショックによって自動車メーカーのレース活動が停滞しており、シグマオートモーティブや童夢などのプライベーターたちの地道な活動からル・マンへの挑戦が始まりました。
1970年代は、排気ガス規制対策やオイルショックによって自動車メーカーのレース活動が停滞しており、シグマオートモーティブや童夢などのプライベーターたちの地道な活動からル・マンへの挑戦が始まりました。
1980年代以降はマツダや日産自動車、トヨタ自動車、本田技研工業などがワークス・準ワークスチームで参戦しましたが、総合優勝したのは1991年のマツダでした。
しかしマツダは1992年に撤退しました。
2012年よりトヨタが再挑戦し、2018年についにTOYOTA GAZOO Racingの中嶋一貴が日本チーム、日本車というオールジャパンチームで総合優勝を飾りました。
2019年にもトヨタが2連勝し、2020年にはLMP1規定最後となる年に3連覇を果たしました。
2021年にはLMH規定初年度となる年でトヨタは4連覇を果たすと共に、小林可夢偉が悲願の初優勝を飾りました。
なお(海外メーカー車を使用する)日本チームや日本人ドライバーも優勝しています。