NHK衛星契約をネットで済ます手順

NHK衛星契約は黙っていても、NHKの訪問員が、引っ越しやテレビを設置した直後にどのように知るのか分かりませんが、やってきて契約を強く勧められます。

NHKの訪問員による強引な勧誘は、女性の一人暮らし、或いは日中一人の主婦であれば、少し怖いこともあるかもしれません。

そうでなくとも、NHKの訪問員の相手をするのは、不愉快であるし煩わしいと思う人が多いかもしれません。

そのような人には、ネットでNHK衛星契約を済ますのが、一番早くて簡単です。

私は従来、使っていたテレビがBSが見られず、地上波だけしか見られなかったので、地上波契約でしたが、今回テレビをBS4K対応のテレビに買い替えたので、衛星契約に切り替えることにしました。


NHK受信料の窓口

まずは下記のNHKのホーム画面にアクセスします。

NHK受信料の窓口-受信料のご案内・受信料のお手続き (nhk-cs.jp)



「衛星契約への変更」と「BSデジタル放送メッセージ消去」のいずれが先か分かりませんが、ネットで掲載されている事例では、「BSデジタル放送メッセージ消去」への手続きをすると、最後に「衛星契約への変更」を促されるようです。

どのみち「衛星契約への変更」を促されるのなら、最初に「衛星契約への変更」を済ませてから「BSデジタル放送メッセージ消去」の順で進めてみようと考えました。

「衛星契約への変更」をクリックします。

衛星契約への変更




受信料額は、一括して前払いするほど、お得になります。

私の場合、従来地上波契約で6か月前払いをしてきました。

今回地上波契約を衛星契約に切り替えるのに際し、お得な12カ月前払いに変更しようと思います。

この場合、「お支払いコースの変更」という項目があるので、後からここで変更が可能なようです。




「契約変更に伴う差額について」は、地上契約ですでに「お支払済」または「ご請求済」の期間がある状況で、衛星契約へ変更される場合は、衛星契約への変更月翌月(衛星受信設備設置月翌月)から、地上契約で支払した最後の月までの月数に応じた差額を清算さすることが記載されています。


「変更差額のご請求例をみる」は、10月に6か月前払いしたあと、12月に衛星契約へ変更した場合、次の偶数月の2月に支払いをする支払額の事例が記載されています。


「日本放送協会放送受信規約」の内容をスクロールして読み、「同意する」をクリックします。


「ご契約内容の選択へ進む」の色が変わるのでクリックします。

契約内容を選択


NHKの意図は分かりませんが、「衛星放送受信方法」の選択が必須になっています。

NHKの反応がどうなるか分かりませんが、私は「不明・その他」を選択しました。

下へスクロールして、BS4Kテレビを購入して、設置した日を入力しました。

「お支払いコース」という項目があって、ここで前払い月を変更可能になっています。

私は「変更する」をクリックして「12カ月前払」を選択しました。

最初の「受信料の窓口」画面へ戻って「お支払いコースの変更」で再手続きの必要がなくなりました。

但し、「口座振替」を「クレジット払い」変更する場合は、「お支払いコースの変更」で変更手続きが必要です。

「クレジットカード払い」にするとそのカードのポイントを稼ぐことができるので、「口座振替」よりもお得な場合があります。

「お客様情報の入力へ進む」をクリックします。

名前・住所・連絡先・メールアドレスを入力



「名前」「郵便番号」を入力します。



「郵便番号」を入力すると、自動的に町名、が出てきますので、その下の住所を入力します。

「電話番号」も入力します。


従来は必須ではなかったのですが、NHKから個人への連絡のため、メールアドレスが必須となりました。

すべて入力が終わると、「確認画面へ進む」の色が変わってクリック可能になります。


私はここで、入力に時間を掛け過ぎてオーバータイムになったためか、エラーが出たので、また最初から再入力しました。

衛星契約手続きの入力内容確認




最後に「お手続きを完了する」をクリックすると、すべて終了です。


以上で衛星契約への変更の手続きは完了です。

引き続き、「BSデジタル放送メッセージ消去のお申し込み」を入力します。

BSデジタル放送メッセージ消去の申し込み


最初の「新規契約・住所等変更の手続き」の画面へ戻ります。

「BSデジタル放送メッセージ消去のお申込み」をクリックします。



設置確認メッセージの説明が記載されています。

私の場合は、BS4KテレビのACAS番号と、今回テレビ購入に際し知人から譲ってもらったブルーレイレコーダーのB-CASカード番号が必要でした。


私の場合、衛星契約は完了したので、メッセージ消去の手続きだけです。




手続きの方法は色々とあるようですが、今回は「インターネットでお手続きの場合」の「個人のお客様」をクリックします。


客先情報の入力

私の場合は、BS4KテレビのACAS番号と、ブルーレイレコーダーのB-CASカード番号を入力しました。


名前、住所を入力しますが、住所は郵便番号を入れると途中まで自動的に出てきます。


住所を郵便番号で自動的に出てくる下の部分も入力します。


電話番号と、衛星契約と同様にメールアドレスを入力しました。

「お客様番号」は不明な場合は入力不要とありましたが、私はNHKから以前来ていたハガキに記載されていた「お客様番号」を入力しました。



すべての入力が終わったら「確認画面へ進む」をクリックします。

メッセージ消去申込の入力内容確認







再度、入力した内容に間違いが無いか確認して、最後に「お手続きを完了する」をクリックします。



以上で、BSデジタル放送のメッセージ消去の手続きは完了です。

あとは、NHKのBSデジタル放送にチャンネルを合わせたまま、メッセージが消去するまで放置します。

この操作は2週間以内に行う必要があります。

私の場合は、BS4Kテレビ本体と、ブルーレイレコーダーの各々に対して行いました。

BS4Kテレビ本体は、ものの2分少々でメッセージが消去し、ブルーレイレコーダーの方は時間を確認しませんでしたがもう少し長い時間が掛かりました。

衛星契約への変更を促されますが、私の場合は済んでいるので、これですべて完了です。