日産・ノートの評価と故障事例


2020年に3代目へモデルチェンジした日産ノートはJNCAPで優れた安全性評価結果を出しています。

日産・ノートの評価と起きやすい故障について調べてみました。


リコール

2021年6月11日 エンジンマウントブラケット取付ボルト

エンジンマウントブラケット取付ボルトにおいて、取付方法が不適切なため、ボルトが緩むおそれがあります。 

そのままの状態で使用を続けると、ボルトが破断することにより原動機が傾き、フロントサスペンションメンバーと干渉して異音が発生し、最悪の場合、 ドライブシャフトが抜けて走行不能に至るおそれがあります。

改善・対策として、左右のエンジンマウントブラケットの取付けボルトの締め付け状態を点検し、 規定のトルクで締め付けます。

型式通称名リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲
リコール対象車の
製作期間
リコール対象車の
台数
備考
6AA-E13ノートE13-000131
~E13-027188
令和2年11月12日
~令和3年3月10日
26,754台
6AA-SNE13SNE13-101118
~SNE13-101709
令和3年2月26日
~令和3年3月8日
567台
(計2型式)(計1車種)(製作期間全体の範囲)
令和2年11月12日~令和3年3月10日
合計 27,321台


2021年6月11日 ボディコントロールモジュール

ボディコントロールモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、 配光可変型走行用前照灯ONかつ霧灯ONの状態でライトスイッチをスモール位置に操作した場合に、配光可変型走行用前照灯と同時に点灯すべきすれ違い用 前照灯が消灯し、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しません。

改善・対策として、ボディコントロールモジュールの制御プログラムを改善プログラムに修正し、 霧灯単独点灯モードを廃止します。

また、前照灯の作動条件に関する記載を修正した取扱説明書および簡単早わかりガイドの追補版を配布します。

型式通称名リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲
リコール対象車の
製作期間
リコール対象車の
台数
備考
6AA-E13ノートE13-000131
~E13-021026
令和2年11月12日
~令和3年2月15日
11,317台
(計1型式)(計1車種)(製作期間全体の範囲)
令和2年11月12日~令和3年2月15日
合計 11,317台


ユーザーレビュー(価格.com)

購入時期2021年5月X FOUR

発電機に徹している1.2L,3気筒. 長距離を走るときはエンジンの存在をほとんど感じさせない。

低速時、バッテリーに電気が少ないと、短時間で電気を貯めようとするためか時々大きくうなりながら回ります。この時ばかりは武骨な一面を見せます。そこが唯一の欠点かな。

ルノールーテシアとプラットフォームを共有しているためか、まるでフランス車のようにやわらかい乗り心地。コンパクトカーとは思えないような重厚で上質な乗り味。特に高速道路では実際よりホイールベースが長い車に乗っているようなゆったりした感覚。乗り心地が柔らかいのにハンドリングがよい。


購入時期2022年7月 S FOUR

インプレッサgh8の4WDターボからの買い替え、登録未使用車で購入し、ディーラーにて登録して新車扱いでの購入になりました。

主に通勤用、燃費良くなり給油は月1回でガソリン代が月4500円くらいになりました。インプレッサなら毎月一万円越えです。

ターボの加速より、モーターの加速の方が速いのに燃費良いです。

暖房のためにエンジンが頻繁に起動するから車内煩いです。インプレッサより煩いと感じました。そのため冬を考えるならボンネット裏の防音加工する必要があります。

出だしはターボでは絶対に出来ないくらいに速い。回転数上げてターボで加速した時にはもう遅い。多分ランエボとWRXのガソリンターボでは絶対に出来ない加速です。

アクセス踏むと静かに自然に加速するからストレスなく気持ちいい、MT車だったら絶対にエンストしてるし加速するスピードが速い。

車内は質が良く内装がヤスリクロスのような安っぽさがないから良い。ヤスリクロスも考えたが内装やシートが残念なくらいに、いかにも安っぽさ目立つからやめました。

インプレッサgh8の4WDターボからの乗り換えで加速はやはりモーターが強く、少なくてもガソリンターボの加速は越えました。チューニングしたエボ3にも乗ってましたがノートは怖いくらいに速く加速が良いからMT車やAT車のガソリンエンジンでの4WDターボの時代は終わったなと感じました。


購入時期2022年11月 e-POWER 2020年モデル > AUTECH

R4.11月に契約しR5.1月にようやく納車。
前車はマツダ3ディーゼル。
ノート以外の候補車はアクアとヤリスクロス。

エンジン駆動車とは別次元の感覚。

ターボ車のようなタイムラグも無ければ、普通のNA車のような出足の物足りなさも無い。

多人数乗車や多積載の状況下でも物ともせずに進む駆動力も他のHEV車では味わえない。
カタログ燃費も大事ですが実用トルクも大事。


2022年11月  ノート e-POWER 2020年モデル

AURAnismoです。
納車半年のレビューになります。

基本はスムーズで、電動感を感じますが暖房をつけた途端エンジンが唸り、3気筒の悪い振動も酷い。いきなりそういうシチュエーションが来るのでビックリします。こうなるとフィットの4気筒のスムーズさには勝てない。

純正ナビが高いです。プロパイロットとセットとはいえ…

余談ですが純正ナビはAndroid4.0ベースで、ドイツ製のものです。色々あると思いますがこの価格ならもう少しいい物載せて欲しい。

YouTubeでジャーナリストが絶賛してたので、試乗して購入しました。しかしあくまでも毎日乗ってるわけでもなく、やはりそこは違う印象は沢山あります。

しかし、日々の生活で楽しい運転であることは間違いないです。

しかし敢えていいたいのは、プロパイロット。それこそCMやジャーナリストが良くいいますが、正直追尾機能以外は使い物になりません。

白線をあまり読みません。恐らく逸脱すると警報はするのである程度認識はしてると思います。

しかしそれに頼ると、特に右折専用、左折専用に何故か導く癖があり怖い思いを何度かしました。直線を走っていていきなりですからたまったものではありません。

あと解像度。 折角後方やサイドのカメラを映し出すのにあの解像度は酷い。そのあたり、試乗したステップワゴンのセンシング機能のほうが安心感といい、的確性から比べ物になりません。

こういう所は雑誌やYouTubeなどジャーナリストなどきちんとテストなどして欲しい。特に言葉を濁す事や、触れない事は不満点があると思ったほうがいいかも知れません。


購入時期2021年3月 ノート e-POWER 2020年モデル > X

特定の角度の日光で計器などの表示が見にくくなる。

Aピラーは致命的ではないけれども死角ができる。
光沢のあるブラックは高級感がある反面、汚れが目立つ。
シートとの相性があるのか、時間とともに運転・同乗者ともに腰と背中が痛くなる。

シートレイアウトの自由度と完成度がFITに比べて低い。

センターパネルの下段はティッシュ置き場として有用だが、
上段が高くなるため少し邪魔。

ワイヤレス給電はスマホが横滑りしやすくて給電エリアから外れる、短時間で高温になって充電が止まる、冷却ファンを取り付ける空間的余裕がない。

基本的に非常に静か。新東名で時速120㎞だと騒がしくなるが、路面からのノイズの方が大きい。

加速が非常に力強い。プロパイロットのACCのカーブで減速する機能でカーブでの乗り心地がいい。

足回りが固く、突き上げが強い。

ワンペダルに慣れないと乗り心地が悪いが、慣れると今までにないくらい快適。

プロパイロットのACCはNORMALモード”以外”で渋滞時に時速8~12㎞の範囲で走行すると、急ブレーキと加速を繰り返し、前後にガックンガックン揺れて非常に不快。(NOTEが低速時にやたらと荒いブレーキ操作でランプをパカパカ点滅させているという現象?)

ロードノイズが大きいため、余裕があればサイレントタイヤにタイヤ交換したい。


評価