単機能電子レンジの選択

妻の90代の義父母のところの電子レンジの調子が悪くなったので、ネットで探してみることにしました。

義母も、料理はあまりやらなくなったので、単純に温めるだけの単機能電子レンジが希望でした。


容量

2人暮らしの場合は容量が20~25Lのモデルが適していると言われています。

ターンテーブルモデルよりも、フラットモデルの方が回転皿が無いため容量を広く使えて、掃除も楽です。

フラットテーブルモデルは、マイクロ波が全方向に広がるため、料理を回転させずに温めます。

食品全体に熱が行き渡りやすく、加熱ムラが少ないのが特徴です。


扉開閉方向

単機能電子レンジには、横開きモデルと縦開きモデルの2種類があります。

横開きモデルは、扉を全開にすることなく出し入れできるのが特徴です。

置き場所の高さに関係なく使用できるため、冷蔵庫の上などにも設置できます。

ただし、ドアを全開にできるスペースがない場合、使いづらさを感じてしまうことがある点には注意が必要です。

また、縦開きモデルは、左右どちらからでも楽に出し入れできることや、左右にモノがあっても扉が開けやすいのが魅力です。

また、取り出した食材を一時的に扉の上に置いておけるのも便利です。

一方、高い場所へ設置した際に、扉が邪魔で出し入れがしづらくなることがある点には注意が必要です。


センサー

センサーによって食材の重さや表面温度を測り、自動あたための精度を最適化する電子レンジもあります。

主なタイプは「温度センサー」「重量センサー」「蒸気センサー」「赤外線センサー」の4種類です。

夫々の機能は下記の通りです。

1)温度センサー: レンジ内の温度を検知し設定温度をキープします。

2)重量センサー: 食材の重さから加熱時間を自動設定します。

3)蒸気センサー: 蒸気を検知して加熱時間を調節します。

4)赤外線センサー: 赤外線で食材の表面温度を検知してムラ無く加熱します。


ヘルツフリータイプ

単機能電子レンジを選ぶ際は、住んでいる地域に合わせた周波数のチェックが必要です。

東日本なら50Hz、西日本なら60Hzに対応しているモデルを選びます。

また、ヘルツフリーの電子レンジならどの地域でも使えて、引っ越しが多い方にもおすすめです。


製品

シャープ(SHARP) 単機能レンジ RE-TS171


価格:31,000円(税込み、送料無料、amazon

シャープの「RE-TS171」は庫内容量が17Lと小さめであるため、一人暮らしに向いた商品といえます。

容量が小さいぶん横幅も475mmとコンパクトなつくりなので、150〜200Lの一人暮らし向け冷蔵庫の上に設置可能です。

「らくチン!センサー」を搭載しており、食品から発生する蒸気量で仕上がりを見極めるのが特徴。

出力や加熱時間を設定するのが面倒な方におすすめです。

牛乳や酒の自動メニューも搭載しています。

ホットミルクや熱燗を飲みたいときに便利です。操作部のボタン配置も分かりやすく、直感的に扱えます。

光るバックライト液晶を搭載しており、画面がはっきり見えるのもポイントです。

mybestの評価では、加熱ムラの有無を確認するために、卵白のあたため・豚肉の解凍を行ったところ、一度の加熱で卵白全体が均一に固まりました。

中央や手前のドア側の部分などが固まりにくい商品が多かったなかで、場所の違いによるムラが生じない結果になりました。

再加熱の必要がなく、あたためたおかずやお弁当の具材ごとの温度差を気にせず食べられます。

また、豚肉も全体が均一に解凍されました。

豚肉同士が重なり合った箇所も解凍されており、箸で1枚1枚簡単にはがせるほど。

解凍がうまくできないと、食材が焼けてくっついた箇所をはがしたり、出てきた水を切ったりする工程が発生し、手間がかかります。

軽くて回しやすいダイヤル・押すとカチッと凹むボタンの両方があるため、感度が悪くて操作のたびにストレスを感じるということはありません。


シロカ(siroca) 単機能レンジ23L SX-23D152

価格:24,800円(税込み、無料配送、amazon)

シロカは、2000年に創業された家電メーカーです。

「ていねいに、うつくしく、こだわって」をコンセプトとしており、炊飯器やトースターといったキッチン家電や、アイロンやクリーナーなどの生活家電を主に手掛けています。

シロカの単機能電子レンジは、機能性の高さが特徴。

シロカの「SX-23D152」は庫内容量が23Lと大きいため、家族で使いたい人向きの商品といえます。

30cmの皿が入るほどの広い庫内で、家族みんなでシェアして食べる大皿料理もあたためられます。

また、最大出力が1,000Wと大きく、あたためが短時間で済みます。

54種類ものオートメニューが搭載されているので、献立のバラエティが豊かになる単機能レンジです。

加えて、余計な油を抑えて調理が行えるため、ヘルシーな料理が楽しめます。

湿度センサーを搭載し、ヘルツフリーの機能を備えてします。

シロカ独自の「やさしさ解凍」機能を搭載。

熱の通し過ぎや加熱ムラを抑えつつ解凍が行えます。

mybestの評価では、あたためムラは少なく、一度の加熱で卵白が均一に固まりました。

場所の違いによるムラが少ないため、おかずごとの温度差を気にせず食べられます。

豚肉の解凍でも、1枚1枚を箸でスルスルと簡単にはがせるほど、きれいに解凍されました。

料理に使う前に加熱し直す必要がないのはうれしいポイントです。

ダイヤル搭載で、直感的な操作ができるモデルを探している方におすすめのアイテムです。

熱の通しすぎや加熱ムラを抑えるシロカ独自のプログラムなどが備わっています。また、ボタンが大きく、操作しやすいのも魅力です。

しかし、操作部分のボタンに凹凸がなく、少し力を入れて押す必要があり、「押し心地が悪い点が気になる」といった声もあります。

また、単機能電子レンジは、スタイリッシュなミラーガラス扉を採用しており、普段は庫内が見えないので、電子レンジを置く場合もインテリアの邪魔になりません。


パナソニック(Panasonic) 電子レンジ NE-FL222



価格:22,800円(税込み、無料配送、amazon)

パナソニックは、1918年創業の大手家電メーカーです。

NE-FL222は、シックでおしゃれな外観が魅力の単機能電子レンジです。

キッチンに調和しやすい「メタルブラックデザイン」を採用。
また、左開きの扉に取っ手がなく、シンプルですっきりとした印象に仕上がっているのも特徴です。
凹凸が少ないフラット式で、スムーズに食品を出し入れしやすいのもメリット。
さらに、容量22Lなので、大きめサイズのお弁当を温めたい方にもおすすめです。
解凍機能付きで、自炊する方にもぴったり。

加えて、高性能な「蒸気センサー」や、マイクロ波を撹拌してムラ無く温める「スクリューアンテナ」を採用しており、ムラなく解凍できると謳われています。

mybestの評価では、あたためムラの少なさの検証では、一度の加熱ではドア側の卵白が固まらなかったため、低評価になりました。

全体を均一にあたためるには1分間の再加熱が必要でした。

また、解凍した豚肉はところどころ凍ったままの箇所があり箸ではがせない状態であったため、いまひとつの結果になりました。

使い勝手では、操作ボタンが平らなので、押しづらさを感じることがあります。

シャープ(SHARP) 単機能レンジ18L RE-TD184




価格:27,000円(税込み、送料無料、楽天市場)

食品から発生する蒸気を検知して仕上がりを見極める絶対湿度センサーが搭載された、単機能レンジです。

庫内容量は18Lです。

フライパンや鍋いらずで、簡単に一品用意できます。

最大1000Wの高出力で、ごはんやおかずを素早くあたためられるのもポイント。

また、ワイドフラットタイプの庫内で、大皿も簡単に出し入れできます。使い勝手がよく、利便性に優れたおすすめモデルです。

mybestの評価では、一度の加熱で卵白全体が均一に固まりました。しかし、解凍性能には物足りなさを感じます。豚肉が重なり合った部分は解凍されていたものの、表面はまだ凍ったままで、料理に使うには再加熱が必要でした。
操作のしやすさの検証では、ダイヤルは軽い力で回せますが、カチカチっと目的のところでしっかりと止まってくれる点がうれしいポイントです。また、ドアは指1本でも開け閉めができるほど軽く操作できます