名古屋名東区一社の「うさぎや」でランチ

 アニバーサリーで、妻と名古屋名東区一社の「うさぎや」でランチを摂るため訪れました。

明るい雰囲気の店の前に3台分の駐車スペースがありました。

11時の開店時間が近づくと、人が集まってきて7,8人の列が出来ました。

開店を待つ列の先頭であったため、窓際の二人席へ案内されました。

他の窓際席は全て4人席でした。

しばらくしてオーダーを取りにきたので、私は「豚ロースのトンテキ」、妻は「鶏モモ肉のオーブン焼き」を注文しました。


女性客が多いのか、テーブル席にこのような注意書きがありました。

確かに、私と4人テーブルの家族の中年男性一人以外は全て女性客でした。

それほど待つことなく、最初に来たのは、スープとサラダ、スープはクラムチャウダー、それほど量は多くないけれど、まろやかでクリーミーでした。

サラダはコリコリした食感でした。

メニューにはコールスローと書かれていました。

ネットで検索してみると、「コールスローとは、キャベツを千切りもしくはみじん切りにして作るサラダである。主に、マヨネーズやフレンチドレッシングなどで味付けをし、キャベツの他ににんじんやとうもろこしなどを加えるものもある。コールスローの歴史は古代ローマ時代から食べられていたといわれる。」とありました。

妻のオーダーした「鶏モモ肉のオーブン焼き」、ライスの量は小ライスです。

少しだけ、シェアしてもらいましたが、鶏肉が柔らかく、香辛料はかなり効いていて舌がピリピリするようでした。

メインのトンテキは、細切れの肉でくるのかと思っていたら、まるでビフテキのようなスタイルでやってきました。

久しぶりにナイフとフォークを使って、肉を切り、添えられたサラダとライスとともに頂きました。

肉を香ばしい甘辛ソースに絡めて、我が家の食卓では考えられないくらいたっぷりした量のニンニクを肉片に乗せて賞味するのも、普段の食事とは違う特別感がありました。

残念なのは、メインの後、デザートや食後のコーヒーが無いことですが、料理のボリュームは満足できるものでした。

価格は妻も私も夫々税込み1,800円ですから、ランチとしてはお手頃と思います。