オイルチェンジャーについて調べてみた

最も簡単かつ安全にエンジンオイルを交換できる方法は上抜きのようです。

上抜きの道具として、オイルチェンジャーについて調べてみました。

種類

オイルチェンジャーには手動式、電動式、またエアーコンプレッサーを使用するエアー式も存在します。

手動式オイルチェンジャーは、自転車の空気入れのようにポンピングをしてオイルを吸い上げるタイプが一般的です。

手動式は数回ポンピングするとタンク内が負圧になり、自動的に吸い出します。

最大のメリットは、電池やコンプレッサーは不要で、どこでもいつでもオイル交換ができることです。

操作もとても簡単で、初めて使う人でもすぐに使えるようになります。

ただし、エア式と電動式に比べて抽出スピードは遅いので、大量のオイルを抽出する場合は時間がかかります。

数回ポンピングすると自動的に吸い出しますが、途中で止まったらまたポンピングする必要があるので、作業中は離れてはいけません

電動式はスイッチを押すだけで吸い上げを開始してくれるので、手動式と異なり、吸い上げ中に特に作業をする必要はありません。

通常であればバッテリーから電源を取りますが、商品によってはシガーソケットからも電源が取れる仕様になっています。

また、電動式のオイルチェンジャーにはタンクが付属していないため、自分で容器を準備する必要があります。

さらに、長時間使い続けるとモーターが過熱し、故障や事故の原因となる可能性があるため、連続使用には注意が必要です。

手動での使用に合わせ、コンプレッサーにつないでエア駆動ができるオイルチェンジャーもあります。

エア式はコンプレッサーを接続してオイルを抽出します。バルブを開けると自動的に吸い出し、作業者の負担がとても少ないため、大型車のオイル交換も楽にできます。作業時間も手動式に比べて早く終わるため、効率的にオイル交換ができます。

しかし、使用中コンプレッサーの音が大きいため、近隣への騒音が気になる方は注意が必要です。また、タンク内に強い負圧が発生するため、過度な負圧でタンク凹んでしまうこともあります。

コンプレッサーのない場所で作業をしたい時は手動で、ラクに作業を進めたい時はエア駆動で利用します。

製品


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