フロアジャッキのサドルと車体のジャッキアップポイント接触面傷付き防止処置

 

エマーソンのフロアジャッキを中古で入手しましたが、サドルにゴムなどの相手車体ジャッキアップポイントとの接触面傷付き防止処置部品が付属していないため、どうしたものかとネットで検索してみました。

この部品については、ジャッキアダプターと言う名称になりますが、、ジャッキパッド、ジャッキアタッチメントと呼ばれることもあります。

製品によって取り付け方法が異なります。
  1. ジャッキアダプターを使用するジャッキの台座にかぶせる
  2. ジャッキの受け皿にはめ込む
  3. ジャッキの支持台を外し、専用アダプターをセットしピンで固定する


エマーソン 傷付き防止サイド掛けジャッキアダプター EM-226









価格:¥1,780 税込 (配送料¥460 amazon)

本体サイズ:φ60x47mm、軸径φ15mm (溝幅12mm 溝深さ20mm)

適応ジャッキ: EM-227/501/506/511/514/516


エマーソン(Emerson) サイド掛けジャッキアダプター  EM-227

価格: ¥1,240 税込(配送料¥460 amazon)

溝幅:12mm 

溝深さ:25mm<深溝>/ 5mm<浅溝>

 取付軸:φ15 x 長さ16mm 

深さの違う2種類の溝で複数のジャッキポイントに対応 

【適応ジャッキ】EM227/501/511/514/516/519 EM-226N




カスタマーレビュー

「サイド掛けでジャッキを使う為には必要不可欠だと思います。
作りも頑丈そうで重さもそこそこあり安心感があります。イイです。」

「これを使えば車体も傷つかず、且つ、ジャッキの最高地点から本品の高さ分、更に高くジャッキアップできます。」

「これを付けた分、高くなるので車種によってはジャッキが入らなくなることもあるでしょう。使用に関しては車体を傷つける事はないのであった方が良い商品です。できれば、オプションではなく本体に付属してほしいですね」


「クルマを前からと後ろ側から正確にジャッキポイントにジャッキアップしたところ、滑って落ちました。これはゴムでないことが原因だと思います。ゴムに変えたところジャッキアップ出来ました。危険です。」

「初めて使用したけれども、一発で破損した。
車体にもダメージが入った。
場合によっては使用しない方が良いかもしれません。
使用場所:BRZ ZD8のフロント。」



事例



「ローダウンフロアジャッキ2tを購入。
車重約1.6tのメルセデスAMG A35をフロアから二輪同時にジャッキアップしてみた。
駐車場の床にジャッキの車輪が引っかかると危険なため、アマゾンで4.5mm厚80cm✖️30cmの鉄板も購入してジャッキの下に敷いてトライ。
高さ6.4cmのスロープに前輪を乗せて作業し、
何とかウマをかけるまでジャッキアップ出来たが、かなり体力を高い筋肉痛になった。もうフロアからのジャッキアップはしたくないほどキツく、普通車での二輪同時のジャッキアップはやめた方がいいと思う。このクラスのフロアジャッキはサイドから一輪だけ上げるのに使うのが良い。
ただ、車に当てる部分が80mmととても低く、製品自体の高さも130mmとかなり低いので、ローダウン車でも低めのスロープの併用で車の下に入れやすい。軽い車では使いやすいかもしれない。
また、車に当てる部分が金属むき出しなのでそのままは使えない。自分は3cm厚の木材で傷を防止するアダプターを作成して間に挟んだ。」