補聴器について

義父が補聴器を落として失くしてしまったため、どのメーカー製の製品を購入するか検討しました。
補聴器の種類
補聴器には、大きく分けて「耳穴タイプ」「耳かけタイプ」「ポケットタイプ」「メガネ一体タイプ」があります。耳穴タイプ(CIC / ITC / ITE)
耳穴に収まるタイプで、CICは完全に耳穴内に収まり最も目立たない。ITCはやや見えるタイプです。
- メリット:見た目が自然で周囲から気付かれにくい。自分の声が自然に聞こえる。
- デメリット:バッテリーが小さく寿命が短い(3〜7日)、内部スペースが限られるため重度難聴には不向き。
また、小型で目立たないぶん、本体の操作ボタンが押しにくいという難点があります。バッテリーの持ちもいまひとつなので、こまめな充電や電池交換が欠かせないタイプでもあります。さらに、補聴器によって増幅された音が再び補聴器によって拾われ、ピーピーという音が生じる「ハウリング」という現象が起こりやすいのもデメリットのひとつです。
耳掛けタイプ(BTE / RIC)
- メリット:バッテリー寿命が長く、操作や調整がしやすい。オープン装用で自然な聞こえが得られる。
- デメリット:眼鏡やマスクと干渉する場合がある。耳の後ろに見えるため外観が気になることもある
デメリットは、耳にかけるためメガネをかけている方には不向きという点です。
また、汗をかきやすい方は耳と補聴器が密着する部分が蒸れて、あせもなどの皮膚トラブルを起こすことがあります。
ポケットタイプ
本体をポケットに入れ、イヤホンとコードで接続して使用。
- メリット:操作が簡単で高出力の機種もある。
- デメリット:コードが邪魔になったり、衣ずれ音が入ることがある
補聴器の元祖ともいえるのが、小型ラジオのような形状のポケットタイプです。本体を胸ポケットに入れてイヤホンをつなぐようになっており、手元でスイッチやボリュームの調整ができるため、操作しやすいのが特徴です。
マイクを相手の口元に近づければ騒音の中でも聞き取りやすく、臨機応変な使い方が可能。単3電池で動くタイプが主流なので、取り扱いが楽な点も嬉しいですね。ただコードがどうしても邪魔になってしまうため、常に補聴器を使いたい方には向きません。衣服の擦れた音がダイレクトに伝わりやすいことから、使用頻度が少ない方に向いています。
メガネ一体タイプ
メガネのフレームに補聴器を内蔵し、骨伝導で音を内耳に伝えるタイプです。外耳や中耳を経由せずに音を届けます。
- メリット:メガネと補聴器を併用できる。特定の難聴タイプや耳の状態に適している。
- デメリット:レンズと補聴器の両方の調整が必要
購入する際は補聴器だけでなくメガネの度数も合わせる必要がありますが、それぞれを別々に揃えなくていいので大変便利です。
- 3万円前後なら“軽度〜中度難聴向けの簡易補聴器”が中心
- 国内メーカー(パナソニック・オムロン)は 音質の安定性と保証が強い
- 充電式を選ぶと電池交換の手間が減り、長期的に使いやすい
ニコンデジタル補聴器 | NEF-M100
| 分類 | 管理医療機器 |
|---|---|
| 聴力レベル | 軽度、中度 |
| 形状 | 耳穴タイプ |
| タイプ | 片耳 |
| 連続使用時間 | 約180時間 |
- 自動調節機能
- ハウリングキャンセラー機能
- 騒音抑制機能
- 音量調整機能
不快なピーピー音を瞬時に抑える、自動ハウリングキャンセラー機能を搭載。ボタンで聞こえ方を切り替えられて、場面に応じて選べるのがうれしいポイントです。電池ホルダーにオンオフスイッチ機能付きで、面倒な電池の取り外しが不要なのもメリットです。
| 幅 | 14.9mm |
|---|---|
| 奥行 | 22.3mm |
| 高さ | 14.5mm |
| 重量 | 約1.5g(電池を含む) |
オムロンヘルスケアデジタル式補聴器 イヤメイトデジタル | AK-15
| 分類 | 管理医療機器 |
|---|---|
| 聴力レベル | 軽度 |
| 形状 | 耳穴タイプ |
| タイプ | 片耳 |
| 連続使用時間 | 約155時間 |
- 自動調節機能
- ハウリングキャンセラー機能
- 騒音抑制機能
- 音量調整機能
| 幅 | 13.5mm |
|---|---|
| 奥行 | 10.3mm |
| 高さ | 24.9mm |
| 重量 | 約1.8g(電池含む) |
オンキヨーONKYO | 耳あな型補聴器 | OHS-D21
| 分類 | 管理医療機器 |
|---|---|
| 聴力レベル | 軽度、中度 |
| 形状 | 耳穴タイプ |
| タイプ | 片耳 |
| 連続使用時間 | 150時間 |
- 自動調節機能
- ハウリングキャンセラー機能
- 騒音抑制機能
- 音量調整機能
オーディオメーカーならではの音のノウハウが活かされた補聴器です。コンパクトなデザインで目立ちにくい耳あな型。補聴器に入ってくる音を8分割に処理し、不要な生活雑音を抑えることで、聴きたい音をより自然で滑らかに聴くことができます。
| 幅 | 9mm |
|---|---|
| 奥行 | 17mm |
| 高さ | 13mm |
| 重量 | 0.9g |
WS AudiologyVibe | Nano8
| 分類 | 管理医療機器 |
|---|---|
| 聴力レベル | 軽度、中度 |
| 形状 | 耳穴タイプ |
| タイプ | 左耳 |
| 連続使用時間 | 80時間 |
- 自動調節機能
- ハウリングキャンセラー機能
- 騒音抑制機能
- 音量調整機能
自宅にいながらスマホで個々の聞こえに合わせた音の調整ができる、セルフフィッティング機能搭載の耳あな型補聴器です。本体は0.8gの超軽量設計かつ耳の穴にすっぽり収まるサイズを実現しており、装着時も外からほとんど見えません。小さな声や普通の会話が聞きづらい軽度から中等度難聴の人に適しています。
| 幅 | 16.4mm |
|---|---|
| 奥行 | 6.2mm |
| 高さ | 12.7mm |
| 重量 | 0.8g |
BeHear Access(耳穴型に近い小型モデル)
価格帯:29,000〜35,000円前後
特徴
海外メーカーだが日本で人気
Bluetooth対応でスマホ調整が可能
ノイズ抑制が強く、屋外で聞き取りやすい
充電式で電池交換不要
向いている人
スマホで細かく音を調整したい
充電式が良い










